九谷焼レンズ盃 レンズフード漆器 江戸切子レンズグラス 東京くみひもカメラストラップ 肥後象嵌ホットシューカバー

日本各地の伝統工芸が、カメラを愛するあなたの時間をさらに豊かにする。
キヤノンならではの、こだわりのコレクションです。

※肥後象嵌ホットシューカバーは非売品です。銀座・大阪フォトハウスにて参考展示のみを行っています。

九谷焼では珍しい「黒」の絵付け。
隠されたレンズモチーフ。
大人の遊び心にあふれた盃です。

たとえば、その日に撮った風景を肴に、美味しい酒を静かに酌み交わす。
そんな大人達におすすめしたいのが、九谷焼レンズ盃です。
レンズの筐体をろくろの成形技術で表現。
さらに盃を返すと、そこには隠されたレンズモチーフが。
魚眼レンズを想わせる底面は透けるほどの薄さで造られ、
光を通すと獅子と白虎を描いた黒い絵付けが浮かび上がります。

九谷焼
九谷焼は石川県に受け継がれる陶磁器の伝統工芸、自由闊達に描かれる上絵付けが特徴です。17世紀半ば頃に創出された磁器は、後に「古九谷」と呼ばれ日本色絵磁器の礎に。17世紀後半、突然作られなくなりますが、19世紀に入ると再び九谷焼は覚醒。それが「再興九谷」。春日山窯、吉田屋窯など多くの窯が現れ、産業としての地位を築きました。

現代的な感性と独特の手法で描かれた、獅子と白虎。

内側の金、白金に合わせて、側面にも美しいラインを。

盃の裏側は、魚眼レンズを想わせる造形に。

光を当てると浮かび上がる黒い絵付け。見ているだけでも愉しめる。

職 人

伝統工芸 九谷焼[絵付け]井上雅子
井上雅子氏は、黒の上絵付けを掻き落とすという独特な技法を用いる。その絵付けが作品にもたらす現代的な迫力は、多くの男性ファンの心を掴んでいる。2017年、第56回日本現代工芸美術展において現代工芸新人賞を受賞。
伝統工芸 九谷焼[素地]中川千尋
伝統工芸士である森岡希世子氏に師事。森岡氏の作風と同様、ろくろ成形と焼きしめによって作られる中川千尋氏の磁器は、フォルムが美しく柔らかい印象で手に馴染む。光が透けるほど薄い素地を作ることを得意としている。

商品情報

をテーマに獅子と白虎を描いた4つの盃。

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※木箱付き

咆哮する獅子が、黒絵と金のコントラストによってダイナミックに描かれています。

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阿吽の吽。口を閉じた獅子、その優しい表情を黒絵で描写しています。

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阿吽の阿。渋い輝きを放つ白金とともに、口を開いた白虎がユニークな構図で描かれています。

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※木箱付き

阿吽の吽。こちらを見つめる白虎の表情が印象的な盃です。

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本体外寸:
直径約81mm 高さ約39mm
本体容量:
最大約100ml
本体重量:
約180g
お問い合わせ:
(加工者)井上雅子
inoya.masa@gmail.com
(共同開発):株式会社アルヴォリ arvr.jp

[ご注意]本商品は数量限定販売となります。予定数量に達し次第、販売終了となりますのであらかじめご了承ください。

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