EOS 90D・EF-S18-135 IS USM レンズキット+プロテクターセット ■納期約2週間
キヤノンオンラインショップおすすめセット
- セット価格
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- 229,530円(税込)
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- 納期
- 約2週間
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ご了承ください。

- ※ 上記の性能には諸条件があります。









※
- ※ バッテリー、SDメモリーカードを含む。
約3250万画素 APS-Cサイズ CMOSセンサー
息を呑む高画質。約3250万画素 APS-Cサイズ CMOSセンサー

APS-Cサイズ CMOSセンサー
高画質への理想に限界はない。より被写体の深部へ、そしてディテールに迫れる描写力を。EOS 90Dは、デュアルピクセルCMOS AFを搭載した、約3250万画素APS-CサイズCMOSセンサーを採用。APS-Cサイズで3000万画素を超えるセンサーの自社開発・自社生産に成功し、高画素化と高速読み出し性能を実現しています。遥か遠くで飛翔する野鳥の羽根の模様、躍動するアスリートの表情やユニフォームのディテール、高速で走り抜ける電車の金属ボディーの質感などを高画素センサーならではの緻密さで描写。また大きなボケ味、高感度・低ノイズ、広いダイナミックレンジも魅力です。大判プリントや大画面の映像で、息を呑むその美しさを体感してください。
映像エンジンDIGIC 8
EOS 90Dのキーデバイス。映像エンジンDIGIC 8

映像エンジンの進化は、デジタルカメラの進化において重要な意味を持ちます。EOS 90Dでは、最新の映像エンジンDIGIC 8を搭載。それにより、約3250万画素もの大容量データを高速で高画質な画像に変換する処理能力、最高約11コマ/秒(ライブビュー撮影、AF固定時)の高速連写、常用ISO感度25600を達成するノイズ低減処理、撮影時のデジタルレンズオプティマイザ、デュアルピクセルCMOS AFが可能な4K動画撮影などの機能を実現しました。まさにEOS 90Dの核となるキーデバイスです。
高感度・低ノイズ
ISO感度は100-25600(拡張51200相当)を達成

ISO25600
光量が少ない環境でも撮影を続けられるか。EOS 90Dの常用ISO感度※は100〜25600。高感度撮影時もクリアな一枚に。DIGIC 8により、シャドー部のノイズをより低減します。拡張(H)時はISO51200相当に設定することも可能です。
- ※ ISO感度は、すべて推奨露光指数です。また動画撮影時のISO感度はISO100〜12800(H:25600相当)です。
ISOオート
撮影しているシーンで明るさが変化したときや、決まった露出設定で撮影するとき、カメラがISO感度を自動制御。上限値はISO200〜25600(1段ステップ)の範囲で設定可能です。画質を優先するため高ISO感度側を制限したいときに役立ちます。また被写体ブレを防ぐために、ISOオート時のシャッタースピード低速限界も設定できます。
2つのノイズ低減機能(長秒時露光/高感度撮影時)に対応
高感度撮影時はノイズ低減機能が有効です。[しない/弱め/標準/強め/マルチショットノイズ低減機能]から選択可能。マルチショットノイズ低減機能は、1回のシャッターで4枚の画像を撮影し自動合成。高感度撮影時でも、解像感を保ったままノイズを抑制します。また、長秒時露光撮影時は、露光時間1秒以上のすべての撮影においてノイズ低減を行う[する]、ノイズが検出された場合のみノイズ低減を行う[自動]から選択できます。
カメラ内レンズ光学補正
豊富なレンズ光学補正
撮影時にレンズの光学特性を補正する機能を搭載。画像の四隅が暗くなる場合の周辺光量補正や、画像に歪みが発生する場合の歪曲収差補正が可能。JPEG撮影時でも補正することができます。
静止画撮影時にカメラ内でデジタルレンズオプティマイザを実行
絞り込んで撮影したいときに気になる回折現象をはじめとする各種収差。これらは少なからず発生し、写真の解像感を低下させる要因の一つとなっています。画像本来の解像力を、補正で復元するデジタルレンズオプティマイザ※は、レンズ光学補正で対応できない各種収差や、ローパスフィルターが画像に与える影響などを、詳細な光学設計値に基づいて厳密に補正。大容量・高速通信により、そのデータを瞬時にカメラ側に伝達します。
- ※ すべての画像で効果を保証するものではありません。[EOS Utility]から補正データのダウンロードが可能です。

高輝度側の階調表現が拡張
白トビを抑制する2つの機能
高輝度側・階調優先
ダイナミックレンジを高輝度側に拡大し、白トビを抑制。グレーからハイライトまで滑らかに表現できます。ハイライト側の階調表現を向上する[強]も選択可能。
オートライティングオプティマイザ
シーンに応じて明るさやコントラスト、高輝度部の階調を補正する機能。逆光などで暗く写った顔を明るく補正します。EOS 90Dでは、DIGIC 8により明るい領域の階調補正機能が向上しました。
さまざまな撮影シーンに対応する機能
さまざまな光源に対応するホワイトバランス9種類

雰囲気優先
光源によって生じる白の違いを高精度に補正するホワイトバランス。AWB(ホワイトバランス)がほとんどのシーンで活躍します。また光源の赤味を残す「雰囲気優先」と光源の赤味が残りにくい「ホワイト優先」を選択することも可能。白熱電球や太陽光と合わせて、全9種の設定を搭載しています。白熱電球の赤みや日陰の青みを強調したいときなどには、光源に合わせてプリセットWB、マニュアルWBが可能。忠実な色再現に加えて、WBを応用して多彩に写真表現を楽しむことができます。
写りの明るさや色のばらつきを抑制するフリッカーレス撮影
人工光源の明滅によるちらつき現象(フリッカー)。この環境下で発生しやすい、写真の露出ムラや色のばらつきを抑制できるのがフリッカーレス撮影です。カメラがフリッカーのタイミングを検知してシャッターを切るタイミングを自動的にずらして撮影。連続撮影した写真の露出や色を安定させることができます。
記録画質
高画質・軽容量[C-RAW(CR3)]を搭載
EOS 90Dは、従来のRAWに加え、小さなファイルサイズで記録可能な[C-RAW(CR3)]を採用。RAWの高画質を維持しながら、画像処理の高速化に貢献します。
光学ファインダー
視野率約100%の光学ファインダー

ペンタプリズム
撮影者一人ひとりが追い求める、それぞれの“究極の瞬間”。キヤノンもまた、撮影者とともに追い続けてきました。長きにわたる追求の歴史は、光学ファインダーなくしては語れません。EOS 90Dは、これまで培ってきた思いや技術を受け継いだ、高性能ペンタプリズムを搭載したデジタル一眼レフカメラです。視野率約100%、倍率約0.95倍※、視野角約28.2°の大きく見やすいファインダー視野を実現。ファインダーの中で決めた構図が写真作品として完成します。
- ※ 50mmレンズ、∞、-1m-1。
インテリジェントビューファインダー
リアルを映す光学ファインダーには、透過型液晶を採用。シャッタースピードや絞り、ISO感度などの撮影情報はもちろん、グリッドや電子水準器などの表示も可能です。ファインダーから眼を離すことなく、さまざまな設定を確認しながらカメラを操作できるため、撮影に集中することができます。

高速連写
最高約10コマ/秒連続撮影

光学ファインダー撮影時、最高約10コマ/秒※1の高速連写を達成。サーボAF時もその高速連写性能を発揮します。鉄道や飛行機、野鳥、スポーツなど、すばやく動く被写体でもシャッターチャンスを逃しません。ミラー駆動系の改良をはじめ、高い処理能力を持つDIGIC 8とCMOSセンサーの読み出し回路の高速化などの連携により、優れた連写性能を実現しました。さらに、連続撮影時の連続撮影可能枚数は、約58枚(JPEGラージ/ファイン)※2。またEOS 90Dは、最高シャッタースピード1/8000秒が可能なメカシャッターを採用しているので、絞りやISO感度などの設定に自由度が生まれます。
- ※1 撮影条件(バッテリー残量、温度、フリッカー低減処理、シャッタースピード、絞り数値、被写体条件、明るさ、AF動作、レンズの種類、ストロボ使用、撮影機能の設定など)により異なります。
- ※2 当社試験基準のSDカード(高速カード:UHS-II対応32GB)を使用。ファイルサイズ、撮影可能枚数、連続撮影可能枚数は、撮影条件(アスペクト比、被写体、メモリーカードの銘柄、ISO感度、ピクチャースタイル、カスタム機能など)により異なります。

EOS初、光学ファインダー対応の流し撮りアシスト※1

光学ファインダー撮影時の流し撮りアシスト機能をEOSで初搭載。[流し効果]を「大/中/小」の3段階から選択するだけで、設定に応じたシャッタースピードをカメラが自動設定。対応レンズ※2装着時には、被写体の速度(フレーム間の移動量)とパンニング速度の間のズレをカメラが計算し、自動補正。
- ※1 SCN(スペシャルシーン)モードで選択できます。
- ※1 速度が遅い被写体の場合は流し撮りのブレを補正せず、通常のISレンズの手ブレ補正モードに従った手ブレ補正が行われます。レンズのファームアップが必要となる場合があります。
- ※2 EF24-105mm F4 L IS II USM、EF70-200mm F4L IS II USM、EF85mm F1.4 L USM、EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM。
シーンに合わせて選べるドライブモード
[連続撮影・流し撮り]、[セルフタイマー:連続撮影(2〜10コマ)]を新たに追加。その他、高速連続撮影、秒間約3.0コマの低速連続撮影、ソフト連続撮影、セルフタイマーなど9種のドライブモードを搭載しています。
高精度AF
広範囲・高密度。オールクロス45点AFセンサー

幅広い被写体を捕捉するオールクロス45点AFセンサーを搭載。測距点をファインダー内で広範囲かつ高密度に配列。思い通りの構図で撮影できます。また全測距点でF5.6光束対応のクロス測距(縦/横)が可能※1なため、被写体が画面の端にいても逃しません。さらに最大27点でF8光束対応測距が行えるため、エクステンダーを装着して開放F値8になるレンズでもAF可能。暗いシーンでのAF性能も高く、ファインダー撮影時の低輝度限界性能はEVー3※2を達成しました。
- ※1 使用レンズにより、測距点数、クロス測距点数、デュアルクロス測距点数が変動する場合があります。
- ※2 中央1点・F2.8・ワンショットAF・ISO100・常温時。

5種の測距エリア選択モード
ファインダー撮影時には、被写体や撮影シーンに合わせて選べる5種の測距エリア選択モードを搭載。
EOS 90Dでは、[1点AF]よりもさらに小さいフレームで測距できる[スポット1点AF]にも対応。
NEW スポット1点AF

1点AFよりもさらに小さいフレームでフォーカスが可能。
1点AF

45点のAFフレームから1点を任意で選択してピント合わせを行います。構図優先の撮影に適しています。
ゾーンAF

9分割のゾーンから任意のゾーンを選択。動く被写体に対し、構図を優先しつつ、ピントを合わせたい場合に有効。
ラージゾーンAF

3分割のゾーンから任意のゾーンを選択。ゾーンAFよりも広いゾーンで捕捉するので、より動きの激しい被写体に。
自動選択AF

45点から被写体をカメラが自動検出。被写体の動きが不規則なシーンに有効。AIサーボAF時は被写体追従表示も可能。
ピント精度をレンズごとに微調整できるAFマイクロアジャストメント
簡単なレベル入力だけで、レンズごとにピント精度の微調整が可能なAFマイクロアジャストメント。全レンズの一律調整、またはレンズごとの個別調整データを40本まで登録できます。ズームレンズは広角端と望遠端で調整が可能です。



「顔」を識別、追従する EOS iTR AF

新AE(測光)センサーとDIGIC 8の搭載により、光学ファインダー撮影でも顔検出が可能です。これにより、EOS 90DのAIサーボAF IIでは、上位機種に搭載されていたEOS iTR※ AF(顔優先)を実現。動きが速く、予測しにくい被写体でも、一度捕捉すると粘り強く追従し続けます。被写体が人物であれば、人物の顔情報を優先し追従します。
- ※ iTR=intelligent Tracking and Recognition
約22万画素の、新AEセンサー

RGB+IR(赤外線)測光センサー
新たに約22万画素RGB+IR(赤外線)測光センサーを採用。被写体の動きにAFフレームが連動するEOS iTR AFとも連携します。高画素化により顔検知が可能となり、人物の検知性能が向上しました。また顔を検出した際、適切な露出に自動設定します。測光時は216分割(18×12)測光センサーとして機能し、高精度な露出制御が可能です。
ライブビュー撮影×デュアルピクセルCMOS AF
高性能デュアルピクセルCMOS AF

デジタル“一眼レフ”カメラであるEOS 90Dは、“ミラーレス”カメラの特徴も併せ持ちます。ライブビュー撮影時、撮像面位相差AFが可能なデュアルピクセルCMOS AFを搭載。瞬時に被写体を捕捉する高速AFが行えます。全画素がAFと撮像の両方を兼ねるセンサーによって実現したAF技術です。
高密度5481点のAFフレーム選択ポジション

AFエリア任意選択時は、最大5481ポジション※のAFフレーム選択可能ポジションから、任意の位置を指定可能。きめ細かいピッチで滑らかに測距点が移動可能です。被写体をピンポイントに測距しやすくなるため、被写界深度が浅い撮影でも、狙い通りにピントが合わせられます。
- ※ AF領域が約80%×約80%となるレンズでは、3773ポジションとなります。
測距エリアは最大横約88%×縦約100%
測距可能エリアは、約88%(横)×約100%(縦)の広範囲を実現。画面の隅に被写体を配置するような構図でも、高速・高精度なAFが可能に。DIGIC 8の高速処理能力を活かし、高い被写体捕捉能力、測距精度を発揮します。
- ※ 測距可能エリアは使用するレンズやアスペクト比などの設定により、 約80%×約80%になります。
自動選択時AFエリア最大143分割

[顔+追尾優先AF]時は、自動選択時AFエリア分割数最大143分割(13×11)で被写体を捉えます。被写体を検知した場合は、被写体に合わせてAFフレームが細かくスムーズに追尾。動く被写体も、広範囲なAFエリアを使って快適に捉え続けることができます。
- ※ AF領域が約80%×約80%となるレンズでは、99分割となります。
瞳AF

ライブビュー撮影時の瞳AF
被写体の瞳を検知してAFする[瞳AF※]を搭載。ライブビュー撮影時、動画撮影時のどちらにも対応し、動き回る被写体(人物)の瞳を追尾します。ピントを合わせにくい人物の瞳に対しても、すばやく合焦、自動でフォーカスし続けます。またピントをもう一方の瞳に合わせたいときは顔選択フレーム内の瞳をタッチして選択、あるいはマルチコントローラーでAFフレームを任意で移動することも可能。被写界深度が浅い状態でも、瞳へのフォーカスが合わせやすくなりました。
- ※ AF方式が[スポット1点AF][1点AF][ゾーンAF]に設定されていると[瞳AF]は使えません。瞳とカメラの距離が同程度の場合は、画面中心に近い方の瞳を選択します。
被写体追従特性

被写体を追従するためのAF動作を3つのパラメーターでカスタマイズ可能です。[被写体追従特性]※1では、被写体の動きに対して[粘る⇔俊敏]の間を5段階で設定可能。さらに[速度変化に対する追従性][測距点乗り移り特性]を調整することで、被写体の速度や方向が急変するシーン、複数の人物が交錯するシーンなど、さまざまな状況に対応できます。
- ※1 動画サーボAF時は、応用撮影ゾーンで[1点AF]を選択している時のみ設定可能です。
- ※ ライブビュー撮影時は応用撮影ゾーンの時のみ設定可能です。
高速連写
最高約11コマ/秒 高速連写
ライブビュー撮影時、メカシャッターで最高約11コマ/秒の高速連続撮影を実現。サーボAFで 最高約7.0コマ/秒(電子シャッター使用時)を達成。鉄道や飛行機、野鳥、スポーツなど、連続的な動きの中にある決定的瞬間を捉えるチャンスが拡大します。
- ※ 高速連続撮影時の連続撮影速度は、電源の種類、電池残量、温度、ISO感度、フリッカーレス撮影、シャッタースピード、絞り数値、被写体条件、明るさ、レンズの種類、ストロボ使用、撮影機能の設定などの条件により低下することがあります。

3つのシャッター方式
メカシャッター
最高シャッタースピード1/8000秒に設定可能。高速で動く被写体でも、ローリングシャッター歪みのない撮影ができます。
電子先幕
電子先幕により小さな振動を排除。カメラブレを極力抑えた鮮鋭な画像に。最高シャッタースピードは1/8000秒。
電子シャッター
1/16000秒に設定可能。シャッター音が発生しない※ので、静けさが求められるシーンに便利です。
- ※ 絞り/フォーカスレンズ駆動音、電子音、ミラー駆動音などは発生する場合があります。
- ※ ドライブモードが[高速連続撮影][低速連続撮影][セルフタイマー:連続撮影]のときは設定できません。
シーンインテリジェントオート時、ライブビュー撮影時、AIフォーカスAFでワンショットAF/サーボAFを自動切り替え
ピントを「ワンショットAF」で合わせた後に、被写体が動きはじめると、自動的に「サーボAF」に切り替わり、被写体を追いかけます。

低輝度撮影
低輝度撮影限界性能は、EVー5を達成

暗闇に近いような低輝度の状況下においてもピント合わせが可能に。低輝度合焦限界性能はEVー5※を実現しました。光学ファインダーでは状況の確認が困難な場合も、ライブビュー撮影に切り替えれば、肉眼で見えにくい被写体も鮮明に映し出され、快適に撮影することができます。
- ※ キヤノン試験基準による(静止画撮影時・F1.2・中央測距点・ワンショットAF・常温・ISO100)。低輝度環境での撮影時は、ライブビュー表示のフレームレートが下がることがあります。
マニュアルフォーカス
繊細なフォーカスを可能にするMFピーキング・MF拡大表示
マニュアルフォーカス撮影時、ピントが合った位置を色付け(青/赤/黄から選択可能)して表示。静止画・動画撮影時ともに表示を5倍・10倍に拡大できるので、より繊細なフォーカスが可能です。


操作性
2つのマルチコントローラーを配置

従来のマルチコントローラーに加え、EOS 7D Mark IIなどと同様のマルチコントローラーも新たに配置。ファインダー撮影時も、ライブビュー撮影時も快適に操作可能。AFフレームの選択や瞳AFでのフレームの移動、MENU画面での項目切り替えなど、柔軟にカスタマイズできます。
- ※ マルチコントローラーは個別に機能を割り当てることはできません。
カスタマイズできる操作部材で、撮影をサポート

主要なボタンとダイヤル、マルチコントローラーの機能を、柔軟にカスタマイズできます。どの操作部に何を割り当てるか、[操作ボタンカスタマイズ]画面で一元管理でき、設定と変更が容易。撮影スタイルに合った使いやすさ、直感的な操作性が向上し、より機動的で快適な撮影を実現します。
撮影姿勢も思いのまま。バリアングル&タッチパネル機能

静電容量方式タッチパネル
被写体を上から見下ろすようなハイアングルも、地面すれすれのローアングルも、無理のない姿勢で撮影を楽しめる、バリアングル液晶。表現意図に応じて、構図づくりをより快適に行うことができ、ライブビュー撮影や動画撮影の表現の幅を大きく拡大します。液晶モニターには、静電容量方式のタッチパネルを内蔵。撮影のさまざまな設定はもちろん、ISO感度やシャッタースピードなどの設定からオートフォーカス、シャッター、再生操作まで直感操作で行えます。タッチ操作の感度は、[標準/敏感/しない]の設定が可能です。
ワイド3.0型・約104万ドットクリアビュー液晶II
屋外の日中でも視認しやすい高精細な液晶モニターを採用。静電容量方式のタッチパネルを搭載し、スマホのように画面に触れるだけで、AFやレリーズはもちろん、さまざまな設定が可能です。再生時は、拡大・縮小、画像送り、カメラ内現像なども直感操作で行えます。
高速メモリーカードUHS-IIに対応
転送速度の速いUHS-II SDメモリーカードに対応。書き込み時間が短く、連続撮影や4K動画撮影でも、画像の確認や撮影メニューの操作にストレスなく移行できます。
多彩な表現機能
オートモードでも、イメージに近い写真表現に。クリエイティブアシスト
初心者でもEOS 90Dでの撮影を楽しめるサポート機能、クリエイティブアシストを搭載。[プリセット][背景ぼかし][明るさ][コントラスト]などのメニュー項目から選び、効果レベルを設定するだけで、イメージに近い写真に。ライブビュー撮影時は効果を確認しながら撮影可能です。さらに撮影後には、C-RAW現像、赤目補正も行えます。
- ※ シーンインテリジェントオートモード時に設定可能

インターバルタイマー
指定した間隔(1秒〜99時間59分59秒)と回数(1回〜99回、無制限)で撮影を実行。長い時間をかけてゆっくり変化する被写体の様子を、定点観測したいときに便利です。撮った画像をつなげればタイムラプス動画のようなムービーづくりも楽しめます。
バルブタイマー
バルブモード時に1秒〜99時間59分59秒の範囲で露光時間の設定が可能。星空の軌跡撮影、車のライトの流れを撮影するときに便利です。バルブ撮影中にシャッターボタンを指で押している必要がないため、カメラブレを低減できます。
快適撮影をサポートする機能
縦位置/横位置で個々にAFフレーム設定

縦位置と横位置で、測距エリア選択モードとAFフレームを個々に設定可能。縦位置/横位置を切り替えたときに、任意で指定したポジションから撮影を開始できます。
内蔵ストロボ

ガイドナンバー12の内蔵ストロボ※を搭載。光量が足りないときや、逆光時に有効です。
- ※ 手動ポップアップ。
再生画像に重ねられるグリッド表示
1枚表示の時には再生画像に格子線を重ねて表示できます。表示は[9分割]、[24分割]に加え黄金分割比での構図決めに便利な[9分割+対角]の3種類から選べます。
傾きを確認しながら手持ち撮影できる電子水準器
風景写真のような水平・垂直確認が必要になるシーンに便利な電子水準器。ファインダー視野内、液晶モニターのどちらにも表示することができます。機能設定メニュー[ファインダー内表示]→[水準器:表示する]に設定することで、ファインダー内に表示されます。
信頼性
防塵・防滴構造で高い信頼性を実現
屋外では急な天候の変化、過酷な状況での撮影は少なくありません。カメラの信頼性は撮影者にとって重要な要素。EOS 90Dは、電池室や各種操作ボタンまわりなどにシーリング部材(赤色部分)を組み込んでいます。また、ダイヤル回転軸などには、部品間の隙間を極力小さくするよう高精度化した部品(青色部分)を採用。不意に降りかかる砂塵や水滴などの侵入を抑制します。

- ※ 防塵・防滴性能を発揮させるため、電池室やカードスロットカバー、端子カバーなどの開閉部をしっかり閉じてください。カメラは防塵・防滴に配慮した構造になっていますが、砂塵や水滴などの侵入を完全に防ぐことはできません。
連続撮影時も疲れにくいシャッターボタン機構
EOS 5D Mark IVなどと同様のシャッターボタン機構を採用。半押しから全押しで押し圧が変化するので、力を込めて押し続ける必要がない疲れにくい設計に。最小限の指の動きで連続撮影をサポートします。
4K EOSムービー
デュアルピクセルCMOS AFによる4K30p動画撮影

プロの映像制作現場でも選ばれてきたEOSムービー。静止画のような高画質・高感度な映像表現は、大型センサーと多彩な交換レンズを持つEOSならでは。EOS 90Dは、フルHDの約4倍の解像度で記録される4K(UHD)動画(3840×2160)※1撮影を実現。フレームレートは30p/25p※2。撮影中のオートフォーカスや動画電子ISなどさまざまな機能を数多く搭載することで、本格的な映像制作をサポートします。美しいボケ味が楽しめる大口径レンズをはじめマクロ、フィッシュアイといった特殊レンズなど、70種を超えるEFレンズを活用することで、表現の幅も大きく広がります。
- ※1 画像処理により4K(UHD)解像度での出力としています。
- ※2 PAL設定時。
4K動画フレーム切り出し

4K動画の1フレームを、約830万画素(3840×2160)の画像として任意のシーンをJPEGで保存※。写真素材や4K撮影時のピントチェックとしても活用できます。
- ※ 切り出した画像のリサイズ、トリミングはできません。フルHD動画からのフレーム切り出しはできません。動画の1コマを静止画として保存するため、通常の静止画と同等の画質にはなりません。
クロップ選択

4K動画はクロップ[する/しない]を選択可能。クロップ[しない]を選択すると、レンズの焦点距離をそのまま活かせるため、広角レンズ使用時、その特性を活かした表現が可能です。
タイムラプス動画(mp4)も、4Kに対応
一定間隔で撮影した静止画をつなげ、4K(UHD)動画(3840×2160)として記録・再生。天体や風景、草花の成長や昆虫の生態など、時間の経過によって変化する被写体の姿を高解像に描き出します。
- ※ AF、動画電子IS、音声記録は動作しません。撮影間隔は最短1/2秒です。
フルHDハイフレームレート動画(120p/100p)に対応
120p/100p※1のハイフレームレート動画撮影※2をフルHDで実現。スポーツや動物などの速い被写体や、一瞬の動きを滑らかなスローで美しく撮影できます。
- ※1 PAL設定時。
- ※1 1シーンの撮影時間は最長7分29秒です。音声は記録されません。また、動画撮影時にAF、動画電子ISの設定はできません。ハイフレームレート動画撮影時はクロップされた画角になります。
多彩な機能
5軸手ブレ補正、動画電子IS
動画撮影時に有効な動画電子ISは5軸手ブレ補正(水平回転、縦回転、回転軸、上下、左右)に対応しています。IS対応レンズ使用時には、レンズ側で水平回転、縦回転の光学手ブレ補正を実行します。

- ※ 動画電子IS使用時は撮影範囲が狭くなります。
動画サーボAFでも瞳AFが可能

測距エリア選択モード[顔+追尾優先AF]設定時には被写体の瞳を検知してAFする[瞳AF※]に対応。サーボAF時にも、動き回る被写体の瞳をしっかりと追尾します。
- ※ AF方式が[スポット1点AF][1点AF][ゾーンAF]に設定されていると[瞳AF]は使えません。瞳とカメラの距離が同程度の場合は、画面中心に近い方の瞳を選択します。
動画オートスローシャッターでノイズの少ない映像に
暗所での撮影時に、カメラが自動的にシャッタースピードを低速に制御。ノイズを抑えて明るさを優先した動画撮影が可能。[する/しない]を選べます。
動画トランスコードで共有もらくらく
動画をカメラ内で圧縮し、スムーズなデータのやりとりが可能に。たとえば4K動画をフルHD動画に、60pで撮影されたフルHD動画を30pのフルHD動画にカメラ内で圧縮可能です。 また専用アプリ「Camera Connect※」を使えば、動画を圧縮しながらスマホやタブレットへ転送することも。SNSへのアップロードもスムーズに行えます。
- ※ [Camera Connect]はApp Store(iOS用)、Google Play(Android用)からダウンロード(無料)してください。

画像や動画の共有がらくらく
スマホでカメラをリモート操作する[Camera Connect]

スマホ用アプリ[Camera Connect※1]をインストール(無料)しておけば、EOS 90Dで撮影した写真や動画を、撮ったその場でスマホに転送できます※2。スマホの画面で構図を確認しながらのリモート撮影も可能です。
- ※1 [Camera Connect]はApp Store(iOS用)、Google Play(Android用)からダウンロード(無料)してください。
- ※2 スマホに保存できる画像のファイル形式はJPEG画像、RAW/C-RAW画像、動画のみ。RAW画像は、サムネイル用JPEGを転送しています。
Bluetoothで電源OFF時もカメラをリモート操作

EOS 90Dに搭載されたBluetooth※1と[Camera Connect]の連携で、カメラ内に保存されている画像をスマホやタブレットで確認することができます※2。バッグに入れてあるカメラを取り出すことなく、撮影画像を確認したりレーティングをしたりすることができます※3※4。
- ※1 Bluetooth low energy 技術。
- ※2 iOS端末の場合、端末側で切り替え操作が必要な場合があります。
- ※3 事前にペアリングしていることが前提。バッグの素材や内容物によっては電波が遮蔽され、通信できない場合があります。
- ※4 カメラのメニューからBluetooth機能を[スマートフォン]に設定し、電源オフ中の通信を[する]に設定することで、スマホからの操作に応じてカメラとスマホは自動接続が可能。
スマホのGPSと連携
スマホのGPS機能と[Camera Connect]を利用して、撮影画像に位置情報をつけられます。

- ※ 事前にペアリングしていることが前提。カメラの位置情報付与機能をONにする必要があります。
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