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Peak Design(ピークデザイン)のアンカーリンクス / キャプチャーV3の魅力をキヤノンオンラインショップスタッフがご紹介!
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Peak Design(ピークデザイン)のアンカーリンクス / キャプチャーV3の魅力をキヤノンオンラインショップスタッフがご紹介!

公開日:2021/1/20 / 最終更新日:2022/1/21

実用的で便利な、Peak Designの「アンカーリンクス」と「キャプチャーV3」。このふたつのアイテムを使えば、カメラの携帯性が上がることはもちろんのこと、 利便性も上がり、撮影スタイルの幅が広がることにも繋がります。今回はキヤノンオンラインショップスタッフが「アンカーリンクス」と「キャプチャーV3」の魅力をご紹介します。

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ストラップの着脱がかんたんに!?アンカーリンクスの魅力について

「アンカーリンクス」とは?

Peak Designの「アンカーリンクス」とは、「アンカー」というカメラ側につけるパーツと、「アンカーハウジング」というストラップ側につけるパーツがセットになった商品です。

それぞれパーツを取り付けることによって、素早くかんたんなストラップの着脱を可能にします。


※ 「アンカー」単品でも販売しております。

ストラップは移動時に欠かせない、でも撮影するときに邪魔な場合がある、そう感じたことがある方は多いかと思います。
そんな時に、ストラップの着脱がかんたんに行えるアンカーリンクスはとても便利です。

「アンカーリンクス」を実際に使ってみた

カメラ本体のストラップを通す穴に「アンカー」を取り付け、ストラップの先に「アンカーハウジング」を取り付けてみました。 「アンカー」はどちらの面も「アンカーハウジング」に対応しているので、カメラ本体に取り付ける向きを気にする必要はありません。

カメラへのストラップの装着方法は、「アンカー」を「アンカーハウジング」に差し込むだけです。 もちろん取り外しもかんたんで、「アンカー」を押し込み、引き上げることで「アンカーハウジング」から取り外せます。




アンカーリンクスには、「アンカー」が4つ、「アンカーハウジング」が2つ同梱されています。 (「アンカー」はカメラ1台につき2つ、「アンカーハウジング」もストラップ1つにつき2つ使用します。) 「アンカー」を2台のカメラに装着することで、「アンカーハウジング」を装着したストラップ1つでカメラ2台に使い回すこともできますし、「アンカー」のひも部分が摩耗した際の交換用予備としても取っておくこともできます。

「アンカー」の耐久性能

「アンカー」のひもの内側の「イエローインナーコア」という黄色い繊維部分が見えたら使用を中止し、交換する必要があります。また、耐荷重は90kgなので安全に使えます。

「アンカーリンクス」の使用メリット

次にアンカーリンクスの使用メリットをご紹介します。


・三脚を使用するとき

ストラップを外すことで、三脚に据えるときにストラップが邪魔にならず、またストラップが風にあおられてカメラがブレるのを防ぐことができます。

三脚使用時も、アンカーリンクスを使えば、面倒なストラップの取り外しもかんたんに。


・カメラをバッグに収納するとき

カメラとストラップを分離すれば、バッグへの収納もスマートに。

ストラップは他のカメラアクセサリーと一緒に収納。


・ストラップを交換したいとき

用途や気分に応じてストラップを交換するとき、アンカーリンクスを取り付けていれば、交換もらくらく行えます。

アンカーリンクスは様々なストラップに対応。Peak Design製アンカーハウジング付きカメラストラップはこちら▼


カメラストラップが風にあおられてブレるのを防ぐために素早く取り外し、朝焼けの良い時間を逃さず撮影できた。

水面ぎりぎりからの構図でも、カメラストラップを外すことで水に浸かることを防ぎ安心して撮影できた。

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カメラへのアクセスをかんたんに!トレッキングや登山に便利なキャプチャーV3

「キャプチャーV3」とは?

続いて、アンカーリンクスと同じくPeak Designの「キャプチャーV3」をご紹介します。

キャプチャーV3を使えば、リュックの肩紐などにカメラを固定して持ち歩くことができます。

キャプチャーV3には「キャプチャー」と「スタンダードプレート」が同梱されています。 「キャプチャー」は両端のねじを緩めて、リュックの肩紐などに固定し、「スタンダードプレート」はカメラの三脚ねじ穴に付属の六角レンチを使って固定します。

「スタンダードプレート」はアルカスイス互換になっているので、対応する雲台にもそのままつけることができます。

「キャプチャーV3」を実際に使ってみた

いつも使っているカメラバッグの肩紐に「キャプチャー」を装着。

あとは「スタンダードプレート」を「キャプチャー」の凹みにスライドさせれば取り付け完了。

左図:横からの装着図。右図:上から装着図


キャプチャーの耐荷重は90kgなので、私がいつも使っているカメラバッグでは安心して使えました。

取り外しの際は、クイックリリースボタンを押しながらプレートを逆方向にスライドします。

また、クイックリリースボタンを90°回転させることでセーフティロックが働き、押し込むことができなくなるロック機能があります。誤って押し込むの防ぐことができます。

「キャプチャーV3」には2種類のボルトが同梱

「キャプチャー」を固定するための「スタンダードボルト」と「ロングクランピングボルト」が同梱されています。

「スタンダードボルト」は、取り付け部分の厚さ1.5cmまで対応します。それ以上の厚さでも「ロングクランピングボルト」で
2.2cmまでは対応できます。取り付け部分の厚さに応じて使い分けしましょう。

「キャプチャーV3」の使用メリット

それでは、「キャプチャーV3」の使用メリットをご紹介します。


・カメラをリュックの肩紐などに固定することができる

カメラストラップで首からぶら下げて移動する時の首への負担を避けることができます。また、固定した時の安定性も高いので特にトレッキングや登山など、よく動く時に便利です。


・カメラの取り外しの手間もかからない

「撮影すべき決定的な瞬間を逃す」、「バッグからカメラを取り出す行為が億劫になり撮影機会を逃す」、なんてことも減らせるのではないでしょうか。

キャプチャーV3で胸元にカメラを固定していたので、カメラストラップで首からカメラをぶら下げてる時よりも首への負担を軽減。
おかげでいつもより多く森の中を散策できた。

トレッキング中に、ふと目に留まった霜を被った黄色い落ち葉。バッグの中にカメラが入っていたら、撮影せず通り過ぎていただろう。


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利便性を上げて、撮影スタイルの幅を広げよう

自分の撮影スタイルに合ったアイテムを使い、利便性を上げることで、撮影スタイルの幅が広がります。「アンカーリンクス」と「キャプチャーV3」を組み合わせれば、 撮影場所・用途に応じて、ストラップを使って首からぶら下げて持ち歩くスタイル、バッグに固定して持ち歩くスタイルを臨機応変に使い分けることもできます! 今まで撮れなかった写真、機会に気付かず撮ることがなかった写真を撮れるかもしれませんよね。「アンカーリンクス」と「キャプチャーV3」、気になる方は是非ご購入をご検討ください。

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