EOS R3・ボディー(レンズは付きません) 【23年冬:70,000円分キャッシュバック対象】【在庫あり・最短翌日出荷】
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※CIPA準拠
新開発CMOSセンサー×DIGIC X
EOS初の裏面照射積層CMOSセンサー

自社で新開発した35mmフルサイズ(約36.0×24.0mm)の、裏面照射積層CMOSセンサーを搭載。優れた受光効率に加え、回路領域を拡張して信号読み出しの高速化を実現しています。これにより、最高約30コマ/秒※の高速連続撮影などを実現。また、電子シャッター撮影時のローリングシャッター歪みを抑制しました。
- ※ 最高速度で連続撮影可能なレンズがRFレンズ及び一部のEFレンズに限定されます。対応レンズについてはこちらをご参照ください。連続撮影速度は、使用レンズ、シャッタースピード、絞り、ストロボ使用、フリッカー低減処理、被写体条件、明るさ(暗所での撮影時など)などにより低下することがあります。
DIGIC Xとの連携による高速処理

映像エンジンにDIGIC Xを採用。従来のEOSをしのぐ連続撮影速度でありながら、ノイズの抑制や階調表現、解像感の向上など高度な画像処理を行います。さらに、新開発CMOSセンサーとの連携により、高速連続撮影時のAF/AE追従やデュアルピクセルCMOS AFにおけるトラッキング性能の向上、6K 60PのRAW動画記録、6Kオーバーサンプリングによる4K動画記録なども実現。静止画/動画撮影ともに機能向上を達成しました。
高解像・高感度
有効約2410万画素の解像力

新開発CMOSセンサーは有効画素数最大約2410万画素。映像エンジンDIGIC X、RFレンズという主要デバイスを最適化する一貫開発体制により、解像感、高感度性能、光学特性、すべての要素から高画質を追求しました。画像の中心から周辺まで鮮明で、画素数で上回るEOS 5D Mark IVをしのぐ解像性能※を実現しています。
- ※ ISO12233準拠のCIPA解像度チャートでの評価、ピクチャースタイルの初期条件にて。
常用最高ISO感度、ISO 102400(静止画)

常用ISO感度(静止画)は100〜102400※。この高感度性能と高速連続撮影、低輝度AF性能により、曇天でのモータースポーツや低照度の屋内競技、夜間・暗所撮影など、新たな撮影領域へ踏み込むことが可能です。また、ISO感度はISO50相当(L)、最高ISO204800相当(H)に拡張でき、露出設定の柔軟性が向上しています。
- ※ 推奨露光指数
- ※ 動画撮影時の常用ISO感度はISO 100〜25600(最高ISO 102400相当の感度拡張が可能)。
Canon Log 3設定時は常用ISO感度、拡張ISO感度が異なります。
高速性能:電子シャッター
最高約30コマ/秒の高速連続撮影(AF/AE追従)
電子シャッターでの撮影時、最高約30コマ/秒※の高速連続撮影を実現しました。CMOSセンサーの信号読み出しの高速化により、電子シャッター時のローリングシャッター歪みが低減また、電子シャッターで高速連続撮影中もAFとAEが追従。モータースポーツをはじめとする多様なシーンで、これまで困難だった撮影をカメラがサポートします。
- ※ 最高速度で連続撮影可能なレンズがRFレンズ及び一部のEFレンズに限定されます。対応レンズについてはこちらをご参照ください。連続撮影速度は、使用レンズ、シャッタースピード、絞り、ストロボ使用、フリッカー低減処理、被写体条件、明るさ(暗所での撮影時など)などにより低下することがあります。

連続撮影中のブラックアウトフリー撮影
CMOSセンサーの信号読み出しの高速化と連写シーケンスの再設計により、電子シャッター撮影による連続撮影中のブラックアウトフリー撮影※を実現。ミラーアップによる視界の暗転が生じないため、連続撮影中でも激しく動く被写体を見失うことなくフレーミングすることが可能です。撮影開始のタイミングがつかみやすいよう、1枚目撮影の直前はブラックアウト。2枚目以降はブラックアウトしない表示となり、瞬間を切り取る手ごたえとフレーミングに集中できる滑らかな視野を両立しています。
- ※ 内蔵メモリーがいっぱいになった際や、連続撮影中にストロボの充電が切れたり、充電が完了した際は、ブラックアウトする場合があります。
- ※ メカシャッター/電子先幕時に、高速連続撮影(高速表示:しない)/低速連続撮影、シャッタースピードが1秒未満のときはフェード/ブラックアウト表示が行われます。

最速1/64000秒の高速シャッター
新開発CMOSセンサーの搭載に伴い、電子シャッターのシャッタースピードが高速化。最速で1/64000秒※の設定が可能です(Tv/M時)。明るい環境で大口径レンズの絞り開放で撮影したいときや、これまでローリングシャッター歪みが気になっていた被写体に対応が可能です。
- ※ 1/64000〜1/16000秒の間は1段ステップになります。撮影条件により、絞り数値、ISO感度による調整を行う場合があります。
サイレントシャッター&液晶モニター[オフ]
露光時に音や光を生じないよう、関連する設定を一括して切り換え/オフにできる[サイレントシャッター機能]を搭載。ボタンカスタイマイズによりワンタッチで電子音をオフにできるだけでなく、電源オフ時にシャッターを閉じない、長秒露光時にノイズ低減を行わないなど、シャッターの駆動音を可能な限り抑えることが可能です※。さらに、液晶モニターを常時消灯することもでき、臨機応変に音と光に配慮した撮影を開始できます。
- ※ シャッター音以外の音(絞り動作音、レンズのフォーカス駆動音)が発生する場合があります。
高速性能:メカシャッター&電子先幕
最高約12コマ/秒の高速連続撮影※(AF/AE追従)
メカシャッターおよび電子先幕による撮影時においても、AF/AE追従による最高約12コマ/秒の高速連続撮影を実現しました。ローリングシャッター歪みをより低減させたいシーンに対応が可能です。
- ※ 最高速度で連続撮影可能なレンズがRFレンズ及び一部のEFレンズに限定されます。対応レンズについてはこちらをご参照ください。連続撮影速度は、使用レンズ、温度、シャッタースピード、絞り、ストロボ使用、フリッカー低減処理、被写体条件、明るさ(暗所での撮影時など)などにより低下することがあります。
高耐久・低振動メカシャッター

メカシャッターは、標準的な撮影を想定した自社試験において50万回の作動テストをクリアしています。また、シャッターユニットは緩衝部材を介してカメラボディーに取り付ける構造とすることで 、メカシャッターレリーズ時のシャッター音・振動がカメラ本体に伝達するのを抑制しています。
連続撮影時の新機能
EOSカメラ初、全シャッター方式で連続撮影時の調光制御
EOSカメラとして初めて、電子シャッター時のストロボ撮影に対応。メカシャッター/電子先幕/電子シャッターによる連続撮影時の調光制御を実現しました。電子シャッターとストロボの組み合わせで、ブラックアウトフリー※のストロボ連続撮影が行えるなど、被写体の動きを注視しながらモデルやイベントの撮影が可能になります。
- ※ 内蔵メモリーがいっぱいになった際や、連続撮影中にストロボの充電が切れたり、充電が完了した際は、ブラックアウトする場合があります。
進化したフリッカーレス撮影
フリッカーレス撮影時の連続撮影速度が最高約24コマ/秒(電子シャッター、120Hzフリッカー時)に向上。さらに、従来のフリッカーレス撮影(100Hz/120Hzのフリッカーに対応)に加え、[高周波フリッカーレス撮影](Tv/Mモード時)機能も搭載しました。LEDやデジタルサイネージなど、速い周期で明滅する光源に対応が可能。フリッカーの検出方法は、画面を見ながらシャッタースピードを調整する[手動設定]※1と、カメラが推奨シャッタースピードを提示する[自動検出]※2から選択できます。
- ※1 ライブビュー映像で縞模様が消えていても、撮影画像には写り込む可能性があります。事前に試し撮りを行ってください。
- ※2 画面の一部に光源が写り込んでいる場合や、ミックス光源下では自動検出できないことがあります。また、その場合は手動設定でも低減できないことかがあります。
- ● [フリッカーレス撮影:する]設定時にフリッカー光源下で撮影を行うと、レリーズタイムラグが長くなることがあります。また、連続撮影速度が遅くなったり、連続撮影間隔にばらつきが生じることがあります。
手ブレ補正
5軸対応、Yaw/Pitch方向で世界最高※1最大8.0段の手ブレ補正

ボディー内5軸手ブレ補正機構(In body Image Stabilizer:IBIS)を搭載。レンズ内光学式手ブレ補正機構(Optical Image Stabilizer:OIS)を搭載していないレンズでも、高い手ブレ補正効果が得られます。さらに、OISとの協調制御により、RFレンズ使用時で最大8.0段(Yaw/Pitch方向)※2の補正効果を実現しました。この強力な手ブレ補正により、レンズとCMOSセンサーが持つ本来の解像性能を発揮。また、手持ちでのスローシャッター撮影、暗所でのスナップ撮影など、撮影領域がさらに広がります。
- ※1 2021年9月13日現在発売済みのレンズ交換式デジタルカメラにおいて
- ※2 RF24-105mm F4 L IS USM装着時 f=105o Yaw/Pitch方向、CIPA規格準拠。
- ● お買い求めの時期により、レンズのファームウェアの更新が必要です。
- ● EOS R5、EOS R6も同じ最大8.0段手ブレ補正効果(キヤノン調べ)
その他の機能
EOS Rシリーズ初、レリーズタイムラグ最速化
通常撮影時のレリーズタイムラグは約50ms(電子先幕/電子シャッター時)。一眼レフカメラのEOSシリーズと併用しても、ほぼ同じ感覚で撮影できます。さらにEOS Rシリーズとしてはじめてレリーズタイムラグ最速化機能を搭載。電子先幕時で約36ms、電子シャッター時で約20msまで高速化※することが可能です。
- ※ ストロボ撮影時やフリッカーレス撮影時は、レリーズタイムラグが増加します。レリーズタイムラグは、絞りやシーンの違いなどによって変動します。
新開発AFシステム
「高速×高画質」を支えるAFシステム

約30コマ/秒※1の高速連続撮影に対応しつつ、高いピント精度が得られるよう、新しいAFシステムを開発しました。EOS R3は、つかんだ被写体をカメラがトラッキング(追尾)※2。これまでのように撮影者がカメラを振り、測距点に被写体を捉え続けなくても撮影が可能です。これにより、連続撮影中に構図を変更できるほか、被写体が測距点から外れ、サーボAFに影響を与えるケースも低減。困難だった撮影に、積極的にチャレンジできます。EOS R3は、このAFシステムをデュアルピクセルCMOS AF IIの広範囲AFと、ディープラーニングを活用したEOS iTR AF Xの検出性能で実現しています。
- ※1 最高速度で連続撮影可能なレンズがRFレンズ及び一部のEFレンズに限定されます。対応レンズについてはこちらをご参照ください。連続撮影速度は、使用レンズ、シャッタースピード、絞り、ストロボ使用、フリッカー低減処理、被写体条件、明るさ(暗所での撮影時など)などにより低下することがあります。
- ※2 初期状態。[被写体追尾(トラッキング):しない]に設定することで、サーボAF時、従来のように任意の位置でAFを行うことも可能です。
デュアルピクセルCMOS AF II

トラッキングを前提とした新しいAFシステム。それを可能にするのがデュアルピクセルCMOS AF IIです。測距エリアは画面の横:最大約100%×縦:最大約100%※。全画素が撮像面位相差AFと撮像の機能を兼ねており、広範囲AFと高画質を両立します。さらにEOS R3では、低輝度時の被写体捕捉やサーボAFをはじめとする、AF性能の総合的な向上を図っています。
- ※ 被写体検出時。
- ※ トラッキング中、かつ、RFレンズ(RF600mm F11 IS STM/RF800mm F11 IS STMおよびExtender RF使用時を除く)、EFレンズ(一部を除く現行製品)、EXTENDER EF(III)使用時(マスターレンズのモードに準じる)に被写体枠が表示された場合。シーンや被写体の状況によって対応できない場合があります。
対象レンズはこちらをご参照ください。
視線入力
見つめた先にAFフレームを移動させる、視線入力
カメラが撮影者の視線を検出し、視線の位置にAFフレーム/AFエリアを移動する、視線入力機能※を搭載しました。視線の位置によってAFフレームを選択・移動(初期設定:シャッターボタン半押し)。即座にAFがスタートし、撮影をはじめられます。EOS iTR AF Xとの組み合わせにより、撮影者の意図をより正確に反映したAFフレームの移動が可能です。
- ※ 静止画撮影時のみ。動画撮影時は使用できません。
- ※ ご使用の前にキャリブレーションをお勧めします。キャリブレーションデータは最大6件まで登録でき、登録したデータはカードに保存することも可能です。
- ※ サングラスやミラーサングラス、ハードコンタクト、遠近両用メガネを使用した場合や、目の状態(目が細い/まつ毛が長い/まぶたが厚い)などの個人差、使用環境などにより、視線入力機能が使用できないことがあります。
[視線検出光学系]

視線検出の基本原理はキヤノンがフィルムカメラの時代から採用してきた角膜反射法です。ファインダー内に組み込んだ赤外LEDから赤外光を投射し、反射光を約7560画素の視線検出センサーでキャッチ。高速演算することにより注視点を算出します。応答性に優れており、高速連続撮影中の視線の移動も検出、AFシステムに反映できます。
EOS iTR※ AF X
- ※ Intelligent Tracking and Recognition
大きく性能を高めた、「人物」検出

人物の検出性能を強化。これまでの「瞳/顔/頭部」に加え、新たに「胴体」の検出を可能としました。瞳や顔、頭部が隠れたときに、胴体を検出してトラッキングを継続。被写体が激しく動き回るスポーツシーンでも、AFの安定性が向上します。さらに、ディープラーニングを活用し、「瞳」検出のアルゴリズムを刷新しました。真横を向いているとき、顔の中に陰影があるとき、アイメイクが濃いとき、 マスクをしているときなど、これまで瞳を認識しにくかったシーンでの検出性能がアップ。加えて頭部検出においても、ヘルメット※やニット帽など、検出できる対象を拡大しています。
- ※ 競技によってはヘルメットが検出できない場合もあります(アイスホッケー、アメリカンフットボールなど)。
予期せぬ動きに対応、「動物優先」(犬/猫/鳥)

被写体として身近な動物である犬、猫、鳥の検出が可能。瞳や顔、全身を捉え、すばやく高精度なピント合わせを実現します。被写体を自動的に追尾するため、予期せぬ動きを見せがちな動物撮影においても、高いピント精度を得ることが可能です。
- ※ 被写体によっては動物検出できないことがあります。また、犬・猫・鳥ではない被写体に対して動物検出する場合もあります。
モータースポーツに有効な「乗り物優先」

ディープラーニングにより、乗り物の検出を実現。検出できるのはクルマ※1(フォーミュラカー、ラリーカーなど)、バイク(モーターバイク、オフロードバイク)です。また、ドライバーやライダーのヘルメット※2など、重要部位を検出する[スポット検出]も設定できます。被写体が高速で移動するモータースポーツにおいても、車体とヘルメットという2つの手がかりを補完し合うことで、粘り強くトラッキングすることが可能です。
- ※1 一般の乗用車、商用車、バイクは検出できないことがあります。また、被写体によっては乗り物検出できないことがあります。車、バイクではない被写体に対して乗り物検出する場合もあります。
- ※2 ヘルメットの形状によっては検出できない場合があります。
高速/低輝度対応
60fpsの高速AFフレームレート
CMOSセンサーからの信号読み出しの高速化、DIGIC Xの高速処理能力により、最高約60回/秒※1の周期でAF演算を行います。約30コマ/秒※2の高速連続撮影時も、優れた応答性、安定性でAFとトラッキングが可能。速度が激しく変化しても、滑らかにレンズを追従させてピントの精度を高めます。
- ※1 電子シャッター時のみ。シャッタースピードが1/125秒以上のときのみ。AEは30fps周期となります。
- ※2 最高速度で連続撮影可能なレンズがRFレンズ及び一部のEFレンズに限定されます。対応レンズについてはこちらをご参照ください。連続撮影速度は、使用レンズ、シャッタースピード、絞り、ストロボ使用、フリッカー低減処理、被写体条件、明るさ(暗所での撮影時など)などにより低下することがあります。
静止画測距輝度範囲:EV-7.5

CMOSセンサーの制御とAFアルゴリズムの高度化により、EV-7.5※の低輝度でAFを可能としました(静止画撮影時)。暗いシーンにおいても位相差AF信号のS/N比に優れ、良好なサーボAF性能を実現しています。
- ※ 静止画撮影時・F1.2レンズ使用時・中央測距点・ワンショットAF・常温・ISO100、Defocus Smoothingコーティングを採用したRFレンズを除く。
操作性
撮影の機動性を高めるスマートコントローラー

EOS-1D X Mark IIIも採用しているスマートコントローラー※を搭載。AFスタートボタンに光学ポインティングデバイスの機能を持たせた操作部材で、指先でのスライド操作によりAFフレーム/AFエリアを移動、そのまま押し込むことでAFをスタートできます。[敏感度]設定により、瞬時にAFフレームを大きく動かすことも可能。突然あらわれた被写体に対応し、ピント合わせとトラッキングを開始することができます。
- ※ メニュー操作や画像再生時の操作には非対応です。
- ※ [AFフレームダイレクト選択]を割り当てることも可能です。
直感操作を実現するマルチコントローラー

マルチコントローラーの初期設定は[AFフレームダイレクト選択]です。サーボAF設定時のシャッターボタン半押し中や、連続撮影中にカメラが複数の被写体候補を検出したときも、ファインダーを覗いたまま任意の被写体をすばやく選択・変更できます。
6K 60P/4K 120P動画記録
6K 60P RAW(標準)/RAW(軽量)動画
RAW動画の内部記録が可能。EOS R3では記録可能なフレームレートを59.94fpsまでアップさせており、多様な撮影意図への対応を図っています。また、より低ビットレートでファイルサイスが小さい、RAW(軽量)も選択可能。編集を前提としつつ、記録可能時間の長さやファイルの扱いやすさも重視するときに便利です。
- ※ RAW動画は、カメラ内で現像処理を行うことはできません。
4K DCI/UHD ALL-I/IPB(標準)/IPB(軽量)動画
4K動画はDCI(4096×2160)とUHD(3840×2160)の2つの解像度に対応。汎用性の高いMP4で記録します。高画質かつカット編集に適したALL-Iのほか、転送や即時活用に有利なIPB(標準)/IPB(軽量)を用意。画像の用途やワークフローに応じた記録形式を選択できます。
- ※ 4Kハイフレームレート動画はALL-Iでの記録となります。
- ※ 4Kクロップ[する]は、画像処理により4K解像度での出力としています。
4K 120Pハイフレームレート動画
4K DCI/UHDで119.88fpsのハイフレームレート動画記録が可能です。4Kの鮮明さはそのままに、最大約4倍の印象的なスローモーション効果が得られます。また、新たな信号読み出し方法の採用により、従来のEOSカメラの4K 120Pと比較してさらに高精細な動画記録を実現しています。また動画クロップ[する]やフルHDでもハイフレームレート動画を記録できます。
低ローリングシャッター歪み
信号読み出しを高速化した新開発CMOSセンサーの搭載により、ローリングシャッター歪みが低減。高速で動く被写体を撮影時でも、プロポーションの歪みを抑えた、自然な映像を記録することが可能です。
6Kオーバーサンプリングプロセッシング
4K DCI/UHD(クロップ[しない])の記録時に、高画質ディベイヤーアルゴリズムを採用。CMOSセンサーから読み出したRGBの信号から、それぞれ6K(DCI記録時。UHD記録時5.6K)のデータを生成。6Kで1フレームの画像を生成した後、4Kにリサイズします。これにより、優れた色再現性と鮮明なディテール描写を実現。モアレやジャギーも低減。EOS R3は、この高画質処理を60Pまでの4K映像に適用でき、幅広いシーンで高画質な動画を記録することができます。
- ※ 4K 120Pではオーバーサンプリングプロセッシングは行われません。

動画記録
30分以上の連続記録
Cinema EOSを除くEOSシリーズで初めて、連続記録時間を30分以上に拡大しました。最長6時間(ハイフレームレート時は最長1時間30分)の記録が可能。4K 60P記録であっても、60分以上※の長回しやドキュメンタリーの撮影に対応します。
- ※ 23℃コールドスタート時。カメラの設定操作やライブビュー表示などによるカメラ内部の温度上昇、カード容量などの条件により、録画可能時間が短くなる場合があります。
RAW+MP4同時記録

6K RAW動画と4K DCI MP4(IPB)動画を同時に記録。映像制作用の素材と、転送やプロキシに適したMP4動画を確保でき、効率のよいワークフローを構築できます。6K RAWは標準と軽量が選択可能。4K MP4は標準と軽量が選べ、フレームレートは29.97fps固定となります。
- ※ 同一書き込みを行う場合は、exFATフォーマットのSDカードが必要です。
電子ビューファインダー
高精細576万ドット OLED電子ビューファインダー

高輝度かつ高精細、応答性に優れた約576万ドットOLED※1を表示パネルに採用。最高119.88fps※2のリフレッシュレートで、滑らかな視野を実現しています。さらに、新しい表示アルゴリズムを搭載することにより、表示のスムーズさと、暗いシーンでの視認性が向上。高速化も突き詰め、ブラックアウトフリー表示を可能とするなど、高品位な見えと優れた機能性を備えました。表示は[なめらかさ優先][省電力優先]から設定。色調・明るさの調整が可能です。
- ※1 Organic Light-Emitting Diode
- ※2 [なめらかさ優先]設定時。
OVFビューアシスト
高輝度表示に対応したEVFとキヤノンのHDR画像処理技術を組み合わせて、一眼レフの光学ファインダーのような見えを再現する表示モードです。最高輝度とダイナミックレンジが拡大し、ハイライト部の白とびや暗部の黒つぶれが低減。ピクチャースタイルの設定に関わらず、見たままに近い色味で表示。まさに光学ファインダーライクな見えで、一眼レフカメラからの持ち替えや併用時も違和感の少ないファインダー視野を実現します。

左:OVFビューアシストOFF / 右:OVFビューアシストON
操作性
約415万ドットバリアングル液晶モニター

3.2型、約415万ドットのクリアビュー液晶IIを搭載。高精細のため、拡大表示でのピントチェックも容易です。また、より自由な構図で撮影できるよう、バリアングル機構(防塵・防滴構造)を採用しました。正位置はもちろん、縦位置でもハイ/ローアングルに対応が可能です。
操作部材レイアウト
EOS-1D Xシリーズとの共通性と、指のアクセスのしやすさ、両面を考慮して操作部材を配置。カメラの併用が容易です。グリップには、十分な高さと深い指がかりを持たせ、優れたホールド性を実現。大口径レンズや超望遠レンズを装着しても、安定してカメラを構えることが可能です。さらに、暗い環境での操作をサポートするボタン照明も搭載しています。

堅牢性・耐久性
マグネシウム合金製外装

外装と本体にマグネシウム合金を採用。また、本体とフロントカバーを一体化することで、高い剛性と放熱性、軽量化を実現しています。
防塵・防滴構造
外装カバーの合わせ部にはシーリング部材を組み込んでいます。また、操作ボタンの多くには、水滴や砂塵の侵入の阻止を目的とするシリコーンゴムブーツを外周に配置しています。ダイヤルやレバーなどの可動部には、Oリングなどにより入念にシーリング部材を組み込んでいます。これにより、雨などの水滴や不用意に降りかかる砂塵などが、カメラ内部に侵入することを抑制しています。
- ※ 防塵・防滴性能を発揮させるため、電池室やカードスロットカバー、端子カバーなどの開閉部をしっかり閉じ、アクセサリシューカバーを装着する必要があります。
- ※ カメラは防塵・防滴に配慮した構造になっていますが、砂塵や水滴などの侵入を完全に防ぐことはできません。
その他
大容量バッテリー LP-E19
EOS-1D Xシリーズと同じ大容量リチウムイオンバッテリー「LP-E19」を採用。バッテリーチャージャーLC-E19も共用できます。EOS-1D XシリーズとEOS R3を併用する場合、電源関係の資材をまとめて管理でき、効率よく機材を運用することが可能です。
- ※ LP-E4は使用できません。LP-E4N は使用可能ですが、同梱充電器LC-E19による充電は推奨いたしません。
USB充電・給電

USB電源アダプターPD-E1により、バッテリーの本体内充電が行えます(PD-E1使用時給電不可)。また、USB PDに対応したモバイルバッテリーからの給電・充電も可能。AC電源が確保できないような環境での撮影に対応できます。
HDR
HDR PQ(HEIF)

CMOSセンサーが捉えた豊富な情報を活かし、肉眼で見たようにリアルな画像を生み出すHDR PQ※撮影。EOS R3では、新たに[オートライティングオプティマイザ]を設定可能としました。これにより、暗部の階調を自動的に補正。特に逆光時で暗く見えがちだった被写体を、自然な明るさに近づけます。また、[高輝度側・階調優先]の同時設定も実現(初期設定[する])。これらの機能を組み合わせることで、暗部から明部までをいっそう階調豊かに、意図したダイナミックレンジ感で描き出すことが可能です。
- ※ Perceptual Quantization。緻密な階調、広い色域で人間の視覚に沿った画作りを行うガンマカーブのことを指します。HDR PQ撮影は、ITU-R BT.2100が定義するPQ規格に準拠したHDR画像を記録します。
マルチアクセサリーシュー
マルチアクセサリーシュー
ニーズの多様化や撮影領域の拡大に対応するため、システム拡張が可能な次世代インターフェース、マルチアクセサリーシューを開発しました。新たにコネクタータイプの接点部を採用することにより、高速データ通信や電源供給などの機能拡張に対応しています。さらにEOS R3のマルチアクセサリーシューでは、互換性にも配慮。従来のアクセサリーシューと同じ接点部(5ピン)を備えることで、手持ちのアクセサリーの多くがそのまま使用可能です。また、防塵・防滴リブも搭載し、新開発のアクセサリーや防塵・防滴構造の既存アクセサリーを使用時、水滴や砂塵が侵入しにくい構造としています。
- ※ コネクタータイプの接点部への異物や水滴などの侵入を防止するため、アクセサリー未装着時はシューカバーをご使用ください。

マルチアクセサリーシューアダプター AD-E1
マルチアクセサリーシューに、防塵・防滴性能を備えた従来のアクセサリーを装着するためのアダプターです。AD-E1を介してアクセサリーを装着すると、防塵・防滴性能が維持されます。また、高い静圧強度を確保しており、スピードライトEL-1や600EX II-RTなど、大型のアクセサリーも安定して保持できます。
- ※ 防塵・防滴性能を備えたアクセサリーを、カメラに装着するときは、マルチアクセサリーシューアアダプターAD-E1が必要です。
- ※ 従来のアクセサリーシューを備えたカメラでは使用できません。
スピードライトトランスミッター ST-E10

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電源供給が可能なマルチアクセサリーシューの利点を活かした、バッテリーレスのスピードライトトランスミッターです。小型・軽量なため、装着してもカメラの取り回し性が損なわれません。防塵・防滴構造のため、アウトドアでの撮影にも対応できます。
- ● 従来のアクセサリーシューを備えたカメラでは使用できません。
マルチアクセサリーシュー スマートフォンリンクアダプター AD-P1(Android)

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カメラとスマートフォン※をすばやく一体化できる新アクセサリーです。マルチアクセサリーシューに台座を装着。ホルダーにスマートフォンを固定。カメラとスマートフォンとの通信は、台座の新接点部を介し、専用ケーブル(USB Type-C)によって行われます。カメラのデジタル端子を使用しないため、ケーブルの取り回しに気を遣う必要がありません。カメラのホールド性を損なわず、スマートフォンとの連携が図れます。
- ※ 幅が60〜80oのAndroidスマートフォンを取り付けることができます。ただし、形状やボタン配置などによっては、取り付けできないことがあります。
- ※ 折り畳み式のスマートフォンは取り付けることができません。
- ※ iOSスマートフォンは使用できません。
- ※ USBホスト機能がないスマートフォンは使用することができません。なお、USBホスト機能についてはスマートフォンのメーカーにお問い合わせください。
- ● 従来のアクセサリーシューを備えたカメラでは使用できません。
マルチアクセサリーシュー 指向性ステレオマイクロホン DM-E1D

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デジタル音声出力に対応した、クリップオンタイプの外部マイクです。マルチアクセサリーシューを介して、音声信号をカメラが直接入力します。従来の外付けアナログマイクで問題だった、ケーブルが外部電磁波のノイズを拾うことで生じる音質劣化を改善。ケーブルレス化による低ノイズ、高音質なデジタル音声記録を実現します。
- ● 動画撮影中にカメラやレンズを操作すると、操作音が録音されることがあります。また、カメラやレンズの動作音も録音されることがあります。
- ● 従来のアクセサリーシューを備えたカメラでは使用できません。
通信設定
内蔵Wi-Fi
2.4GHz/5GHz帯デュアルバンド対応のWi-Fi通信機能を搭載。カメラだけでFTP転送、EOS Utilityによるリモート操作、リモートデバイスとの接続などが可能です。IEEE 802.11b/g/n/a/ac規格相当に対応。Wi-Fiセキュリティーの新規格であるWPA3※に加え、内蔵Wi-FiでありながらIEEE 802.1X認証もサポート。報道や公共機関、大規模なイベントなど、高いセキュリティーが求められる環境に対応します。
- ※ Wi-Fi Protected Access 3。EOS R3はWPA3-Personal/WPA3-Enterpriseが選べます。
- ● MIMO(multiple-input and multiple-output)には対応していません。
USB

パソコンとUSB接続することで、EOS Utilityを使用可能。さらに、画像転送アプリケーションMobile File Transfer※1をインストールしたスマートフォンとも、USBケーブル※2を介して接続できます。対応スマートフォンを接続時、5G回線を利用した高速の画像転送が可能です。なお、EOS R3はMFi※3チップを搭載。iPhoneとの親和性を確保しています。
- ※1 Mobile File Transfer Ver.1.3(期間限定で無償)以降で対応します。
- ※2 Android端末との接続には市販のUSBケーブルが必要です。iPhoneとの接続には、MFi認証に対応した市販のUSBケーブルが必要です。非対応ケーブルでは通信できません。
- ※3 Made for iPhone
- ● iPhoneとUSB接続時、Mobile File Transferがなくても画像転送は可能ですが、転送できるファイルがJPEG/MP4のみに制限されます。
Ethernet
EOS Rカメラとしてはじめて、Ethernet端子を装備しました。有線LANの高速かつ安定した通信環境で、EOS Utility、FTP転送、Browser Remoteが使用できます。準拠規格はIEEE 802.3u(Ethernet 10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-T)。IEEE 802.1X認証に対応。スタジオ内でのFTP転送、遠距離でのリモート撮影など、EOS-1Dシリーズを活用してきたネットワークとワークフローを変えることなく、すぐに運用することが可能です。
型式
型式 | デジタル一眼ノンレフレックスAF・AEカメラ |
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記録媒体 | CFexpressカード(Type B対応、VPG400対応) SDメモリーカード(UHS-II対応) |
レンズマウント | キヤノンRFマウント |
使用レンズ | キヤノンRFレンズ群
|
有効撮影画角 | レンズ表記焦点距離と同じ
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撮像素子
型式 | フルサイズ裏面照射積層CMOSセンサー |
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カメラ部有効画素数※1※2 | 最大約2410万画素 |
総画素数※1 | 約2670万画素 |
画面サイズ | 約36.0×24.0mm |
デュアルピクセルCMOS AF | 対応 |
- ※1 1万の位を四捨五入
- ※2 RF/EFレンズ使用時。使用するレンズまたは画像処理により、有効画素が減少することがある
記録方式
記録画像形式 | DCF2.0、Exif2.31※に準拠
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記録画像タイプ |
静止画:JPEG、HEIF、RAW、C-RAW 動画:ALL-I、IPB、RAW |
拡張子 | 静止画:JPG、HIF、CR3 動画:MP4、CRM |
静止画記録
記録画素数 |
L(ラージ):約2400万(6000×4000)画素 M(ミドル):約1060万(3984×2656)画素 S1(スモール1):約590万(2976×1984)画素 S2(スモール2):約380万(2400×1600)画素 RAW(ロウ):約2400万(6000×4000)画素 C-RAW:約2400万(6000×4000)画素
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クロップ/アスペクト | クロップ撮影、アスペクト比設定撮影可能 3:2(フルサイズ)、約1.6倍(クロップ)※、1:1(アスペクト)、4:3(アスペクト)、16:9(アスペクト)
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撮影時の画像処理
ピクチャースタイル | オート、スタンダード、ポートレート、風景、ディテール重視、ニュートラル、忠実設定、モノクロ、ユーザー設定1〜3 |
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明瞭度 | -4〜+4まで設定可能 |
ホワイトバランス | オート(雰囲気優先)、オート(ホワイト優先)、プリセット(太陽光、日陰、くもり、白熱電球、白色蛍光灯、ストロボ※)、マニュアル、色温度指定(約2500〜10000K)、ホワイトバランス補正、ホワイトバランスブラケティング可能
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画像の明るさ自動補正 | オートライティングオプティマイザ機能搭載 |
ノイズ低減 | 高感度撮影、長秒時露光に対応 |
高輝度側・階調優先 | 可能 |
レンズ光学補正 | 周辺光量補正、歪曲収差補正、デジタルレンズオプティマイザ、色収差補正、回折補正 |
視線入力
視線入力 | 可能(静止画撮影時のみ) |
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ファインダー
型式 | OLEDカラー電子ビューファインダー |
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画面サイズ | 0.5型 |
ドット数 | 約576万ドット |
倍率 | 約 0.76倍(50mmレンズ・∞、‒1m-1) |
視野率 | 約100%(記録画質L、アスペクト3:2、アイポイント約23mm時) |
アイポイント | 約23mm(‒1m-1時/接眼レンズ最後尾から) |
視度調整 | 約‒4.0〜+2.0m-1(dpt.) |
オートフォーカス
フォーカス方式 | デュアルピクセルCMOS AF |
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フォーカス動作 | [静止画撮影] AF動作:ワンショットAF、サ−ボAF 手動ピント合わせ:対応 [動画撮影] AF動作:ワンショットAF、動画サーボAF 手動ピント合わせ:対応 |
測距エリア | 使用レンズにより異なる |
自動選択時AFエリア分割数 | 測距エリア:横:約100%、縦:約100% [静止画]最大1053分割(39×27)、[動画]最大819分割(39×21)
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AFフレーム選択可能ポジション | 測距エリア:横:約90%、縦:約100% ポジション数:[静止画]最大4779ポジション(81×59) [動画]最大3969ポジション(81×49)
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測距輝度範囲(静止画撮影時) | EV-7.5〜20 (F1.2 レンズ使用時※・中央測距点・ワンショットAF・常温・ISO100)
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測距輝度範囲(動画撮影時) | EV-4.5〜20 (F1.2レンズ使用時※・中央測距点・ワンショットAF・常温・ISO100・29.97fps)
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AFエリア | スポット1点AF、1 点AF、領域拡大AF(上下左右)、領域拡大AF(周囲)、全域AF、フレキシブルゾーンAF(AF1、AF2、AF3) |
露出制御
測光センサー | 撮像素子の出力信号による384分割(24×16)測光 |
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測光モード | 静止画撮影:評価測光(すべてのAFフレームに対応)、部分測光(画面の約5.9%)、 スポット測光(画面の約2.9%)、中央部重点平均測光 動画撮影:評価測光(顔認識時)、中央部重点平均測光(顔認識していないとき、Canon Log 3設定時) |
測光輝度範囲 | 静止画撮影:EV-3〜20(常温・ISO100) 動画撮影:EV-1〜20(常温・ISO100) |
撮影モード | 静止画撮影: フレキシブルAE、プログラムAE、シャッター優先AE、絞り優先AE、マニュアル露出、長時間露光(バルブ)、カスタム撮影モード(C1/C2/C3) 動画撮影: プログラムAE、シャッター優先AE、絞り優先AE、マニュアル露出、カスタム撮影モード(C1/C2/C3) |
ISO感度の手動設定 (推奨露光指数) |
[静止画撮影]:常用ISO感度:ISO100〜102400(1/3、1段ステップ) 拡張ISO感度(相当):L(50)、H(204800)
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ISO感度関連設定 | 静止画撮影: ISO感度の範囲、ISOオートの範囲 動画撮影: ISO感度の範囲、オートの上限 |
露出補正 | 1/3、1/2段ステップ±3段 |
AEロック | 自動:ワンショットAFで設定された「合焦後AEロックする測光モード」時に、合焦と同時にAEロック 手動:Fv,P,Tv,Av,Mモード時、AEロックボタンによる(再押しで更新) |
フリッカーレス撮影(静止画撮影時) | 対応 |
E-TTL ISOオート上限可変制御 | 対応 |
シャッター
型式 | [静止画撮影]:撮像素子によるローリングシャッター、電子制御式フォーカルプレーンシャッター [動画撮影]:撮像素子によるローリングシャッター |
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シャッター方式 | メカシャッター、電子先幕、電子シャッター |
シャッタースピード | [静止画撮影]: メカシャッター/電子先幕設定時:1/8000〜30秒(1/3段、1/2段ステップ)、バルブ 電子シャッター設定時:1/64000秒、1/32000秒、1/16000秒、1/12800秒、1/10000秒、1/8000〜30秒(1/3段、1/2段ステップ)、バルブ
1/4000〜1/25秒 マニュアル露出/シャッター優先AE:1/4000〜1/8※秒
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X同調速度 | メカシャッター:1/200秒 電子先幕:1/250秒 電子シャッター:1/180秒 |
多重露出撮影
撮影方法 | 機能・操作優先、連続撮影優先 |
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多重枚数 | 2〜9枚 |
多重露出制御 | 加算、加算平均、比較(明)、比較(暗) |
ボディー内手ブレ補正
手ブレ補正機構 | 搭載
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ドライブ
ドライブモード | 1枚撮影、高速連続撮影+、高速連続撮影、低速連続撮影、 セルフタイマー:10秒/リモコン、セルフタイマー:2秒/リモコン |
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連続撮影速度 | 連続撮影速度 高速連続撮影+:最高約12コマ/秒 (メカシャッター/電子先幕)、 最高約30コマ/秒 (電子シャッター) 高速連続撮影:最高約6.0コマ/秒 (メカシャッター)、最高約8.0コマ/秒(電子先幕)、 最高約15コマ/秒 (電子シャッター) 低速連続撮影:最高約3.0コマ/秒(メカシャッター/電子先幕/電子シャッター) |
外部ストロボ
対応ストロボ | EL/EXシリーズスピードライト |
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調光方式 | E-TTL II自動調光 |
アクセサリー用接点 | 21ピン(マルチアクセサリーシュー対応製品用) 5ピン(X接点、通信用接点) |
動画記録
記録形式 | MP4、RAW |
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動画記録サイズ | 6K RAW:6000 x 3164 4K DCI:4096x2160 4K UHD:3840x2160 フルHD:1920x1080 |
映像ビットレート | Canon Log:OFF、HDR PQ:OFF 6K RAW(59.94/50.00fps):標準:約2600Mbps 6K RAW(59.94/50.00fps):軽量:約1800Mbps 6K RAW(29.97/25.00fps):標準:約2000Mbps 6K RAW(29.97/25.00fps):軽量:約900Mbps 6K RAW(24.00/23.98fps):標準:約1600Mbps 6K RAW(24.00/23.98fps):軽量:約720Mbps 4K DCI(59.94/50.00fps)/ALL-I:約940Mbps 4K DCI(59.94/50.00fps)/IPB標準:約230Mbps 4K DCI(59.94/50.00fps)/IPB軽量:約120Mbps 4K DCI(29.97/25.00/24.00/23.98fps)/ALL-I:約470Mbps 4K DCI(29.97/25.00/24.00/23.98fps)/IPB標準:約120Mbps 4K DCI(29.97/25.00/24.00/23.98fps)/IPB軽量:約60Mbps 4K DCI(119.88/100.00fps)/ALL-I:約1880Mbps 4K UHD(59.94/50.00fps)/ALL-I:約940Mbps 4K UHD(59.94/50.00fps)/IPB標準:約230Mbps 4K UHD(59.94/50.00fps)/IPB軽量:約120Mbps 4K UHD(29.97/25.00/23.98fps)/ALL-I:約470Mbps 4K UHD(29.97/25.00/23.98fps)/IPB標準:約120Mbps 4K UHD(29.97/25.00/23.98fps)/IPB軽量:約60Mbps 4K UHD(119.88/100.00fps)/ALL-I:約1880Mbps フルHD(59.94/50.00fps)/ALL-I:約180Mbps フルHD(59.94/50.00fps)/IPB標準:約60Mbps フルHD(59.94/50.00fps)/IPB軽量:約35Mbps フルHD(29.97/25.00/23.98fps)/ALL-I:約90Mbps フルHD(29.97/25.00/23.98fps)/IPB標準:約30Mbps フルHD(29.97/25.00/23.98fps)/IPB軽量:約12Mbps フルHD(119.88/100.00fps)/ALL-I:約360Mbps Canon Log:ON、または HDR PQ:ON 6K RAW(59.94/50.00fps):標準:約2600Mbps 6K RAW(59.94/50.00fps):軽量:約1800Mbps 6K RAW(29.97/25.00fps):標準:約2000Mbps 6K RAW(29.97/25.00fps):軽量:約900Mbps 6K RAW(24.00/23.98fps):標準:約1600Mbps 6K RAW(24.00/23.98fps):軽量:約720Mbps 4K DCI(59.94/50.00fps)/ALL-I:約1000Mbps 4K DCI(59.94/50.00fps)/IPB標準:約340Mbps 4K DCI(59.94/50.00fps)/IPB軽量:約170Mbps 4K DCI(29.97/25.00/24.00/23.98fps)/ALL-I:約470Mbps 4K DCI(29.97/25.00/24.00/23.98fps)/IPB標準:約170Mbps 4K DCI(29.97/25.00/24.00/23.98fps)/IPB軽量:約85Mbps 4K DCI(119.88/100.00fps)/ALL-I:約1880Mbps 4K UHD(59.94/50.00fps)/ALL-I:約1000Mbps 4K UHD(59.94/50.00fps)/IPB標準:約340Mbps 4K UHD(59.94/50.00fps)/IPB軽量:約170Mbps 4K UHD(29.97/25.00/23.98fps)/ALL-I:約470Mbps 4K UHD(29.97/25.00/23.98fps)/IPB標準:約170Mbps 4K UHD(29.97/25.00/23.98fps)/IPB軽量:約85Mbps 4K UHD(119.88/100.00fps)/ALL-I:約1880Mbps フルHD(59.94/50.00fps)/ALL-I:約230Mbps フルHD(59.94/50.00fps)/IPB標準:約90Mbps フルHD(59.94/50.00fps)/IPB軽量:約50Mbps フルHD(29.97/25.00/23.98fps)/ALL-I:約135Mbps フルHD(29.97/25.00/23.98fps)/IPB標準:約45Mbps フルHD(29.97/25.00/23.98fps)/IPB軽量:約28Mbps フルHD(119.88/100.00fps)/ALL-I:約470Mbps |
音声 | ALL-I/IPB:AAC/リニアPCM(選択可能)、IPB(軽量):AAC |
要求カード性能(書き込み/読み取り速度) | 6K RAW(標準、59.94/50.00fps:軽量):CFexpress 2.0 Type-B [400MB/秒以上] 6K RAW(29.97/25.00/24.00/23.98fps:軽量):CFexpress 2.0 Type-B[200MB/秒以上] 4K(59.94/50.00fps:ALL-I):CFexpress 2.0 Type-B[200MB/秒以上] 4K(IPB標準、IPB軽量、29.97/25.00/24.00/23.98fps:ALL-I):CFexpress 2.0 4K(119.88/100.00fps:ALL-I):CFexpress 2.0 Type-B [400MB/秒以上] フルHD:CFexpress 2.0 |
タイムコード | 付加可能 |
ドロップフレーム | 119.88fps/59.94fps/29.97fps対応 |
録音 | モノラルマイク内蔵 外部ステレオマイク(マルチアクセサリーシューまたはΦ3.5mmステレオミニジャック) |
動画電子IS | 可能 |
モニター
型式 | TFT式カラー液晶モニター |
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画面サイズ | 3.2型(画面比率3:2) |
ドット数 | 約415万ドット |
視野角 | 上下/左右ともに約170° |
視野率 | 上下/左右とも約100%(記録画質L、アスペクト3:2) |
モニターの明るさ | 7段階に調整可能 |
色調調整 | 暖色/標準/寒色1/寒色2 |
タッチパネル仕様 | 静電容量方式 |
再生機能
拡大表示 | 1.5〜10倍(15段階) |
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AFフレーム表示 | [静止画]:対応、[動画]非対応 |
グリッド表示 | [静止画]:表示しない/9分割/24分割/9分割+対角、[動画]非対応 |
レーティング | OFF/★〜★★★★★ 画像を選択/範囲指定/フォルダ内・全画像/カード内・全画像/検索結果・全画像 |
画像検索 | 検索条件 レーティング/日付/フォルダ/プロテクト画像/ファイルの種類1/ファイルの種類2 |
プロテクト | 画像を選択/範囲指定/フォルダ内・全画像/フォルダ内・全解除/カード内・全画像/カード内・全解除/検索結果・全画像 |
カメラ内RAW現像 | [静止画]:可能、[動画]非対応 |
リサイズ | 可能 |
トリミング | 可能 |
4K動画のフレーム切り出し | 本機で撮影した4K動画の1フレームを、静止画(JPEG)として保存
[4K]:(DCI)約880万画素(4096×2160)、(UHD)約830万画素(3840×2160)
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印刷指定
DPOF | DPOF Version 1.1準拠 |
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カスタマイズ機能
カスタム機能 | 35種 |
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カスタム撮影モード | C1/C2/C3に登録 |
マイメニュー | 5画面登録可能 |
著作権情報 | 設定/付加可能 |
外部インターフェース
デジタル端子 | 端子形状:USB Type-C 通信:SuperSpeed Plus USB(USB 3.2 Gen 2)相当 用途:パソコン/スマートフォン通信用 USB電源アダプター PD-E1による本体内充電用
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Ethernet端子 | RJ-45端子 |
HDMIマイクロ出力端子 | HDMIマイクロ端子(タイプD) |
外部マイク入力端子 | Φ3.5mmステレオミニプラグ、プラグインパワー対応 |
ヘッドフォン端子 | Φ3.5mmステレオミニプラグ対応 |
リモコン端子 | N3タイプ端子 |
電源関連
使用電池 | 対応バッテリーパック:LP-E19、使用個数:1個 |
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USB充電 | USB電源アダプター PD-E1使用 |
AC電源 | ACアダプター:AC-E19、DCカプラー:DR-E19 |
撮影可能枚数の目安 | ファインダー撮影時:約620枚 モニター撮影時:約860枚
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動画撮影可能時間 | 常温(+23℃)合計約3時間10分
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バッテリー情報 | バッテリー残容量:1% 単位、マーク 5段階 撮影回数:対応 劣化度:3段階 |
大きさ・質量
大きさ | 約150.0(幅)×142.6(高さ)×87.2(奥行)mm |
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質量 | 約1015g(バッテリー、カードを含む)※/約822g(本体のみ)
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動作環境
使用可能温度 | 0℃〜+40℃ |
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使用可能湿度 | 85%以下 |
無線通信機能
Wi-Fi
準拠規格 | IEEE 802.11b/g/n/a/ac |
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伝送方式 | DS-SS変調方式(IEEE 802.11b)、 OFDM変調方式(IEEE 802.11g/n/a/ac) |
送信周波数(中心周波数) | 2.4GHz 帯 周波数:2412〜2462MHz チャンネル:1〜11ch 5GHz 帯 周波数:5180〜5825MHz チャンネル:36〜165ch
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接続方法 | カメラアクセスポイントモード、インフラストラクチャーモード |
Bluetooth
準拠規格 | Bluetooth Specification Version 5.0準拠 (Bluetooth low energy 技術) |
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伝送方式 | GFSK変調方式 |
バッテリーパック LP-E19
形式 | 充電式リチウムイオン電池 |
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公称電圧 | DC10.8V |
容量 | 2700mAh |
使用可能温度 | 充電時:+5℃〜+40℃ 撮影時:0℃〜+45℃ |
使用可能湿度 | 85%以下 |
大きさ | 約68.45(幅)×34.2(高さ)×92.8(奥行)mm |
質量 | 約185g(保護カバーを除く) |
- ● 記載データはすべて当社試験基準、またはCIPA試験基準/ガイドラインによります。
- ● 大きさ、質量はCIPAガイドラインによります(カメラ本体のみの質量を除く)。
- ● 製品の仕様および外観の一部を予告なく変更することがあります。
- ● 他社製のレンズを使用して不具合が生じた場合は、そのレンズメーカーへお問い合わせください。
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