ロジクールのトラックボールマウス「MX ERGO」を徹底レビュー!おすすめの機能や利用シーンもご紹介
公開日:2021/9/3 / 最終更新日:2021/10/12
手の形状に合わせて作られた高度なトラックボールマウス「MX ERGO」。ロジクールの数あるワイヤレスマウスの中でも
快適性やフィット感に優れた
「MX ERGO」をキヤノンオンラインショップスタッフが徹底レビューします。
おすすめの機能や利用シーンもご紹介。マウスを選ばれる際のご参考にしてください!
本ページでご紹介している商品はこちらからご購入いただけます。
おすすめポイント@「快適なトラックボール」
MX ERGOに付いている35mmの大きなトラックボールには高性能のオプティカルセンサーが搭載されているため、
スムーズな
滑り、精確なカーソル操作を実現しています。
トラックボールを使えばカーソルを動かす際にマウスを動かす必要がありません。
例えば、テレワークの際に自宅の限られたスペースでも使用できますし、
デスクの材質に関係なく使うこともできます。
私はごくまれに、スペースがない場所でパソコン作業する際に、このマウスをももの上に乗せて使っています(笑)
またトラックボールには疲れにくいというメリットもあります。
トラックボールのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
省スペースでも使用できる | 慣れるまである程度時間がかかる |
疲れにくい | マウスが大きくなりがち |
トラックボール付近のプレシジョンモードボタンを押すと、通常の速度から「プレシジョンモード」への切り替えができます。
プレシジョンモードにするとカーソルをより細かく動かすことができます。画像作成や画像の細かな拡大縮小作業の時に重宝しているモードで、
トラックボールととても相性が良いと感じています。
またメンテナンスに関しても、トラックボールを外して拭けばいいだけなのでかんたんです。
おすすめポイントA「優れたフィット感」
MX ERGOは、人間工学に基づいたエルゴノミクス設計を採用しています。フィット感に優れるため、リラックスした状態で使用でき作業の快適性を向上させます。 パソコンを長時間使用するデスクワーカーの方などにおすすめです。
触り心地の良さ、 グレーで統一している高級感あるデザインも私のお気に入りポイントです。
またマウスを0°または20°の傾斜角度に調整できます。 手首がリラックスでき使い心地が良いので、私はいつも20°に傾けて使用しています。 小指の引っ掛かりもあるので握りやすく、手のひら全体で握っている感覚で使用できます。
マウス裏面の出っ張り部分(右側赤丸)をプレートの溝の部分(左側赤丸)にはめ込み、その部分を軸にして傾けます。
マウスとプレートは磁石で付いているので、外れにくく、角度も変わりにくい仕様になっています。
おすすめポイントB「便利なボタン機能やカスタマイズなど」
その他に私が便利だと感じる機能をご紹介します。
・EASY-SWITCHボタン
2つの異なるデバイスに接続して、1つのデバイスからもう1つのデバイスに切り替えができます。
私は会社のパソコンと私有のパソコンをこのマウスで使用しているのですが、ボタン1つで切り替えがすぐに行えて便利です。
いちいちBluetoothを繋ぎ直す必要がありません。
・プレシジョンスクロールホイール
スクロールホイールを左右に傾けることができるので、水平のスクロールも可能です。ページ拡大した際や、Excelを使用する際の水平スクロールに使用しています。
・専用ソフト(Logicool Options)を使ってボタンをカスタマイズ
スクロールホイール含めて6つのボタンに「コピー」、「切り取り」、「貼り付け」などの機能を割り当てできます。
さらにアプリごとにもボタン設定が可能で、アプリによって固有の割り当て機能があります。カスタマイズすることでパソコン作業の快適性を向上させることができます。
・高速充電が可能
MX ERGOは充電式のマウスです。1回のフル充電で120日の使用が可能。(1分の充電では24時間の使用が可能)
電池切れして、マウスが使えなくなり作業が止まる!なんてこともなくなります。
トラックボールなしなら「MX Anywhere 3」がおすすめ!
トラックボールには慣れなさそうだし、もっとコンパクトなマウスが欲しい!という方には、ワイヤレスマウス「MX Anywhere 3」がおすすめです!
ロジクールのマウスの中でも高精度なセンサーテクノロジー「Darkfieldテクノロジー」を採用。 読み取り方式に優れているので、「Anywhere」の名前の通りさまざまな表面上でのトラッキングが可能になります。
会社やご自宅、外出先など色々な場所でパソコンを使用する方におすすめです。
またロジクール独自開発の「MagSpeed電磁気スクロールホイール」を搭載。1秒で1000行のスクロールが可能です。
例えば、膨大なデータのExcelを多用する方におすすめ。業務効率化が図れます。
MX Anywhere 3も高速充電が可能で1回のフル充電で70日の使用が可能。1分の充電では3時間の使用が可能です。
まとめ「自分にとって快適なマウスを選びましょう」
ロジクールのワイヤレスマウスの中から、トラックボールマウス「MX ERGO」と、かんたんに「MX Anywhere 3」もご紹介させていただきました。 今回、「MX ERGO」のおすすめポイントとして「トラックボール」、「フィット感」や「ボタンカスタマイズなどの多機能面」、「MX Anywhere 3」のおすすめポイントとしては「トラッキング性能」、 「スクロール性能」をご紹介しました。マウスによって搭載されている機能・性能はさまざまです。このレビューがご自身にとってより快適に、効率的にパソコン作業を行うためのマウス選びの参考になれば幸いです。
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