左右独立型完全ワイヤレス骨伝導イヤホンを使ってみた！ランニング、通勤と日常使いにおすすめのBoCo社製「earsopen PEACE TW-1」

公開日：2020/7/8　/　最終更新日：2021/12/27

左右独立型完全ワイヤレス骨伝導イヤホン「PEACE」。耳を塞がないので、ランニングや通勤時でも周囲の音が聞こえやすく快適。さらに、音楽を聴きながら会話も楽しむことができます。今回は、そんな「PEACE」の気になる装着感や音質について、実際に使ってみた感想をレビューします。

※ 本ページでご紹介している「earsopen PEACE TW-1(各色)」は現在キヤノンオンラインショップでは取扱いしておりません。(2021年12月27日時点)

左右独立型完全ワイヤレス骨伝導イヤホン「PEACE」とは？

骨伝導イヤホンは、頭蓋骨を振動させて音を直接聴覚神経へと届ける仕組みです。耳を塞がないため、周囲の音を取り込みながら音楽を楽しめます。そんな骨伝導タイプのイヤホンを、左右独立型完全ワイヤレスで可能にしたものが「PEACE」です。

欲しかったイヤホン（PEACE）が届きました！

ケースを開けると中にイヤホン本体が並んでいます。

シンプルなケースに入ったイヤホンの印象は、とにかく小さくコンパクト！ここで、PEACEの基本スペックをご紹介します。（公式ＨＰより）

※1 クレードルには約7時間分の充電ができ、合計約12時間使用可能です。

クレードルとはイヤホンを充電できる機器（ケース）のことで、クレードルを充電しておくことで、USB などの規格コネクター類に繋がずにイヤホンが充電できます。

カラーはブラック・ホワイトの2色から選べます。マット素材な為、指紋や汚れが目立ちにくく
高級感もあります。

軽量コンパクトでシンプルなデザイン

高性能デバイスが搭載されている左右独立型完全ワイヤレスなのに、このサイズは驚きです。また、シンプルなデザインも気に入りました！

セットのケースもコンパクトなため、かばんやポケットに入れて持ち歩くにも便利です。見た目もおしゃれなうえに、充電機能を備えたクレードルであることを忘れてしまうほどの軽さです。

いつでもどこでも簡単に充電できる

充電は付属の専用クレードルでできるため、簡単で手間がかかりません。イヤホン本体のフル充電完了までにかかる時間は約1.5時間。また、連続使用可能時間は約5時間^※と、充電頻度の少なさも魅力的です。

※ クレードルには約7時間分の充電ができ、合計約12時間使用可能です。

快適なフィット感と自然な音の聴こえ

実際にイヤホンを装着したところ、つけていることを忘れてしまうほどの軽さでした。また、耳の中を塞がずに済むため、とても開放的です。装着は耳たぶよりも上の部分を挟むようにします。ホールド力が高いため安定感はあるけれど、耳は痛くなくフィット感が心地よいです。

ワイヤレスですが、左右どちらからも音が途切れることなく鮮明に聴こえます。また、高音から低音までバランスのよい自然なサウンドなため、長時間聴いていてもストレスがかからないように感じました。さらに、音漏れの低減も実現した設計^※でもあります。

※BoCo社調べ。BoCo社従来品BT-5と比較。

周囲の音もキャッチして「ながら聴き」もできる！

つけながら、外へ出てみました。周りの音も聞こえるから、街中や電車の移動でも快適に使えるのは嬉しいですね。

オフィスで使用していても、取り外すことなく会話ができます。ハンズフリー機能だから、仕事中の急な電話対応もできそうです。また、在宅ワークで会議をしていても、来客や家族の呼びかけにも気付きやすいでしょう。

日課のランニングにも使ってみた！

ランニングをしてもズレないのも驚きです。また、走って揺れても、音が途切れたり聴こえづらくなったりすることもありませんでした。さらに防水設計^※なのもありがたいところ。

※JIS C920規格に準じる防水試験実施済。

聴こえやすく快適な「PEACE」は、様々なシーンで大活躍！

左右独立型完全ワイヤレス骨伝導イヤホンでありながらこれほど軽く、シーン問わずどこでも快適に使える「PEACE」をご紹介しました。これさえあれば、日常がより楽しく充実したものへと変わるかも！ぜひ、その使い心地を体感してみてください。

【レビュアー紹介】

[名前］まさと

都内の企業に勤めながら、ライターをしているまさとです。普段、内勤で体を動かさないため、休日はランニングが日課になりました。「PEACE」は仕事でもランニングでも欠かせないアイテムになりそうです。

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