フルサイズセンサー搭載のミラーレスカメラEOS R6 Mark IIが登場!
他機種との比較やおすすめのレンズをご紹介!
公開日:2022/11/4 / 最終更新日:2022/11/4
2020年8月に発売された人気のフルサイズミラーレスカメラEOS R6の後継となるEOS R6 Mark IIが登場します。
今回はEOS R6からの進化ポイントだけではなく、フルサイズセンサー搭載のミラーレスカメラEOS Rや一眼レフカメラEOS 5D Mark IVとの比較、さらにEOS R6 Mark IIにおすすめのレンズもご紹介します。
本ページでご紹介している商品はこちらからご購入いただけます。
1.EOS R6との比較
まずは2020年に発売されたEOS R6からの進化ポイントをご紹介します。
大きさ比較
大きさはEOS R6と比較してほぼ同じですが本体質量(バッテリー、カード含む)は約10g軽量化しています。
※ 上記画像内、「大きさ」「質量」はバッテリー、カードを含む(CIPA基準)
※大きさ・質量の数値は、商品仕様より引用しています。詳しくは商品仕様をご確認下さい。EOS R6 Mark IIはこちら、EOS R6はこちら。
また、左手側に静止画/動画切り替えレバーの新設、マルチコントローラーの形状変更、電源スイッチの右手側への移設などにより操作性が向上しています。
その他の機能比較
その他のEOS R6からの主な進化ポイントは以下の通りです。
各進化ポイントの詳細と製品情報についてはこちら
EOS R6 Mark IIの対応バッテリーパックはEOS R6と互換性のあるバッテリーです。現在お持ちのバッテリーがあれば、予備バッテリーとしても使用可能です。
3.ミラーレスカメラ(EOS R)との比較
続いて、同じフルサイズセンサー搭載のミラーレスカメラと比較していきます。
大きさ比較
※ 上記画像内、「大きさ」「質量」はバッテリー、カードを含む(CIPA基準)
※大きさ・質量の数値は、商品仕様より引用しています。詳しくは商品仕様をご確認下さい。EOS R6 Mark IIはこちら、EOS Rはこちら。
その他の機能比較
2018年に発売されたEOS Rシステムの初号機であるEOS Rと比較して大きさはほぼ同じですが、主な進化ポイントは以下の通りです。
各進化ポイントの詳細と製品情報についてはこちら
EOS R6 Mark IIの対応バッテリーパックはEOS Rと互換性のあるバッテリーです。現在お持ちのバッテリーがあれば、予備バッテリーとしても使用可能です。
2.一眼レフカメラ(EOS 5D Mark IV)との比較
続いて、同じフルサイズセンサー搭載の一眼レフカメラと比較していきます。
大きさ比較
ミラーレスカメラはボディーのコンパクトさが魅力の一つです。
EOS 5D Mark IV と比較すると大きさは下記の画像のように小型化し、本体質量も約25%軽量化しています。
※ 上記画像内、「大きさ」「質量」はバッテリー、カードを含む(CIPA基準)
※大きさ・質量の数値は、商品仕様より引用しています。詳しくは商品仕様をご確認下さい。EOS R6 Mark IIはこちら、EOS 5D Mark IVはこちら。
ボディーが小さくなったことで、交換レンズを数本加えてもカメラバッグによりコンパクトに収まります。
またEOS 5D Mark IVでは固定だった液晶モニターがバリアングル液晶モニターになったことで撮影時のアングルの自由度も高まります。
その他の機能比較
その他のEOS 5D Mark IVからの主な進化ポイントは以下の通りです。
小型化しただけではなく、性能でも向上したことで動きのある被写体や夜景など、撮影の幅が広がります。
各進化ポイントの詳細と製品情報についてはこちら
EOS R6 Mark IIの対応バッテリーパックはEOS 5D Mark IVと互換性のあるバッテリーです。現在お持ちのバッテリーがあれば、予備バッテリーとしても使用可能です。
※LP-E6使用時はUSB充電不可、連続撮影速度が低下します。
4. おすすめのレンズ紹介
ここまでEOS R6 Mark IIと他機種の比較を行ってきましたが、ここからはEOS R6 Mark IIにおすすめのレンズをご紹介します
RF24-105mm F4 L IS USM(標準ズーム/キットレンズ)
EOS R6 Mark IIではキットレンズとしてLレンズをご用意。 高画質と小型・軽量設計を両立したズームレンズです。
また静止画撮影時の手ブレ補正効果が最大8段分※で、手持ち撮影の可能性が広がります。
※ f=105mm Yaw/Pitch方向、CIPA規格準拠。お買い求めの時期により、レンズのファームウエアの更新が必要です。
RF24-105mm F4-7.1 IS STM(標準ズーム/キットレンズ)
同クラスのEFレンズに比べ、小型・軽量を実現した標準ズームレンズです。
さらに被写体との距離が約2.5cmまで近づけるマクロ撮影(マニュアルフォーカス時)機能も備えています。
RF70-200mm F2.8 L IS USM(望遠ズームレンズ)
フルサイズセンサー搭載のレンズ交換式カメラで焦点距離70-200mm、開放F値2.8のレンズとして、世界最短※を実現した望遠ズームレンズです。
※ 35mmフルサイズの撮像素子を搭載したレンズ交換式カメラ(一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ)用の焦点距離70-200mm F2.8の交換レンズとして。2022年4月5日時点。キヤノン調べ。
RF70-200mm F4 L IS USM(望遠ズームレンズ)
EOS Rシステムの特長である大口径マウントとショートバックフォーカスを活かした、独自の光学系を採用。
従来機種に比べ大幅な小型・軽量化を達成しつつ、ズーム全域で画面中心から周辺までLレンズにふさわしい高画質、快適な操作性を実現しました。
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM(望遠ズームレンズ)
1本で幅広いシーンをカバーできるズームレンズです。また、高い解像性能と携帯性も実現しています。
Lレンズとしての信頼性と高画質を継承しながら、EOS Rシステムがもつ最新技術と、機動性を生かした超望遠ズームレンズです。
RF100mm F2.8 L MACRO IS USM (マクロレンズ)
EF100mm F2.8L マクロ IS USMの高画質をベースに、マクロ撮影・映像表現の可能性を拡大するLレンズです。一般的なマクロレンズの最大撮影倍率である等倍(1.0倍)を超えた最大撮影倍率1.4倍で、さらにボケ描写を自由に変えられるSAコントロールリングを搭載しています。
RF135mm F1.8 L IS USM(中望遠単焦点レンズ)
EOS R6 Mark IIと同時に発表されたこちらのレンズは、F1.8の大口径による背景ボケを活かしたポートレート撮影ができる中望遠単焦点レンズとなっています。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。EOS R6 Mark IIの機能性、操作性の進化ポイントとおすすめのレンズのご紹介してきました。皆様の撮影スタイルに合わせたカメラ選びの参考になれば幸いです。
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