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様々なシーンで活躍!「剛性」と「軽量」を兼ね備えた、Leofoto(レオフォト)カーボンファイバー三脚「LS-324C+LH-40」の魅力をご紹介!
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様々なシーンで活躍!「剛性」と「軽量」を兼ね備えた、Leofoto(レオフォト)カーボンファイバー三脚「LS-324C+LH-40」の魅力をご紹介!

公開日:2021/2/18 / 最終更新日:2021/10/19

「剛性」と「軽量」を兼ね備えた、Leofoto(レオフォト)カーボンファイバー三脚

「剛性」と「軽量」を兼ね備えたオールラウンダーなLeofotoのカーボンファイバー三脚「LS-324C+LH-40」。耐荷重性にも携帯性にも優れているので、様々なシーンで活躍し、これから三脚を購入しようと考えている方におすすめです! 今回は
キヤノンオンラインショップスタッフがカーボンファイバー三脚「LS-324C+LH-40」の特長をご紹介します。

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カーボンファイバー三脚「LS-324C+LH-40」とは?

Leofotoのカーボンファイバー三脚「LS-324C+LH-40」は、三脚の「LS-324C」と雲台の「LH-40」がセットになった商品です。

Leofotoの三脚の型番は、仕様を表しています。「LS」は「レンジャーシリーズ」を、上2桁の数字「32」は「脚の最大径」を、
下1桁の数字「4」は「段数」を、「C」は「カーボンファイバー」を表しています。

「剛性」かつ「軽量」を実現したカーボンファイバー三脚「LS-324C」

「LS-324C」は、10層のカーボン・チューブ採用のカーボンパイプ、航空機仕様アルミ合金から切削・緻密にフィットするよう超精密加工された高強度鋳造合金素材の部品、 耐摩耗性及び耐腐食性のより優れた性能を発揮するためのアルマイト加工処理からなる高品質な三脚です。

カーボンファイバー三脚

最大パイプ系は32mmで、長時間露光時に受ける風やシャッターショックによるブレに対して効果を発揮します。

カーボンファイバー三脚

また、耐荷重は約15kg(LH-40の耐荷重は約20kg)まであるので一眼カメラと望遠レンズなどの組み合わせで使用することも可能!

携帯性にも優れている

軽量なのでカメラバッグに固定して持ち歩くことも可能で、登山やトレッキングなどの長時間動く際でも持ち運びやすい三脚です。

滑らかで効率的操作が可能な自由雲台「LH-40」

自由雲台「LH-40」の動きは滑らかで、手持ちのように構図を決めることも可能なので直感的に操作ができます。

自由雲台ノブ

メインロックノブを操作してボールを動かし、構図を決めます。その際にサブロックノブでボールの滑り具合を調整することができるので、構図を決める際に微調整がしやすくなります。 また、水平方向ロックノブは、水平方向の構図決めや、パノラマ撮影の際に操作します。

水準器

雲台上部のクランプ部分には水準器や目盛が搭載されていて、私はパノラマ撮影の際にどちらも重宝してます。

クランプ、スクリューノブ

クイックシュー式の雲台をご使用の方は馴染みがないかもしれませんが、アルカスイス互換のクランプになっているので付属品のクイックリリースプレート「QP-70」をカメラ等に取り付け、クランプ固定用ノブで固定します。 付属品のクイックリリースプレートや別売りのL型プレート等のアルカスイス互換に対応したプレートなら使えるのでとても便利です。

雲台用ネジ

雲台用ネジは二層になっており、外側のネジを押し下げることができます。

ネジ穴アタッチメント

外側のネジの規格は「UNC 3/8」で、内側のネジの規格は「UNC 1/4」になっていて、セットの雲台「LH-40」はUNC 3/8のネジ穴で使用します。 すでにお持ちの雲台を使用したいときに、その雲台がUNC 1/4のネジ穴でもアタッチメントなしで使用できます。

詳細スペック

カーボンファイバー三脚「LS-324C+LH-40」のスペックの詳細は以下の通り。

カーボンファイバー三脚「LS-324C+LH-40」スペック詳細
LS-324C+LH-40仕様
耐荷重 15kg
重量 1,930g
全伸長 1,705mm
伸長 1,390mm
最低高 170mm
収納高 570mm
三脚部分仕様
材質 10層カーボン
段数 4段
収納高 485mm
全伸長 1,625mm
伸長 1,305mm
最低高 85mm
パイプ径 32mm/28mm/25mm/22mm
耐荷重量 15kg
重量 1,390g
雲台部分仕様
ボール径 40mm
ベース径 57mm
高さ 85mm
耐荷重量 20kg
重量 540g
三脚取付ネジ UNC 3/8

同梱品

三脚の「LS-324C」、雲台の「LH-40」、クイックリリースプレートの「QP-70」の他に下記の付属品が同梱されています。

同梱品

実際に撮影で使ってみた

伸長時と最低高時のイメージ

カーボンファイバー三脚「LS-324C+LH-40」は収納時で約57cm(脚のみで48.5cm)、伸長時で約139cm(脚のみで130.5cm)、 最低高時で約17cm(脚のみで8.5cm)です。

伸長時と最低高時のイメージ

左図:収納時、中央図:伸長時、右図:最低高時


飛行機に乗る際、国内線および国際線の機内持ち込み可能な長さは収納時に60cm以下なので、「LS-324C」は機内へ持ち込むことができます。

※ サイズ規制は、航空会社などによって異なることがございます。出発前にご確認ください。

使用イメージ

EOS R + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMの組み合わせの三脚座部分を「LS-324C+LH-40」に設置してみました。身長173cmの私が使ってみるとこのような高さのイメージです。

使用イメージ

開脚用のストッパーを引くことで最大まで開脚することができ、最低高に調節したりすることが可能です。例えば、ローポジションから撮りたい場合や右上の写真の様に特殊な設置をしたい場合に便利です。

脚のロック方式は「ロックナット式」

ロックナット式

脚のロック方式は「ロックナット式」となっていて、操作部分に溝が施されているので、回す際に滑りづらくなっています。

取り外し可能な石突・スパイク

三脚の地面との接地面には石突が標準で装着されています。

石突

石突はネジ式になっているため、地面の状況によって付属品のスパイクと使い分けることができます。例えば、普段の使用や室内で床を傷つけたくない場合は石突を使用し、地面のコンディションが良くない場合はスパイクを使用する といった使い分けがおすすめです。

スパイク

私の撮影スタイルでは、地面のコンディションが良くないところでの撮影が多いためスパイクを多用しています。 写真のように、岩でゴツゴツした場所や、泥・雪で不安定な場所、苔でヌメヌメした場所、氷で滑る場所などがおすすめです

センターポール

センターポール

センターポール「DC282」は付属品で用意されていて、最長315mmまで伸長します。雲台を三脚から取り外し、三脚にセンターポールを、センターポールに雲台を取り付けることで使用できます。 センターポールを取り付けると、全伸長は約2mになるので、被写体や撮影シチュエーションによって高さ調整する際に使用できます。

本体上部裏面にUNC 1/4ネジが取り付け可能

本体上部裏面にUNC 1/4ネジ穴が付属しているため、付属品のネジ付きのカラビナを取り付けることができます。

カラビナ

カラビナには、バッグや小物をぶら下げることができ、私は角型フィルターケースをよくぶら下げています

まとめ:使いやすさも追求した、オールラウンダーなカーボンファイバー三脚「LS-324C+LH-40」

今回はLeofotoのカーボンファイバー三脚「LS-324C+LH-40」の魅力をご紹介しました。「剛性」かつ「軽量」というだけではなく、細部の使いやすさも追及されたオールラウンダーなカーボンファイバー三脚です。 三脚の購入を考えられている方は是非、様々なシーンで活躍するLeofotoのカーボンファイバー三脚「LS-324C+LH-40」をご検討されてみてはいかがでしょうか。

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