ガラス越し撮影をスマートに!忍者レフと、日常がより映える!レンズボールの使い方
公開日:2020/2/25 / 最終更新日:2021/10/15
カメラ好きの方ならお分かりいただけると思いますが、ガラス越しの撮影って難しいですよね。展望台から素敵な夜景を撮ろうとしても自分が映り込んでしまったり…。今日はそんなお悩みを解決する撮影アイテム「忍者レフ」と、より映える写真が撮れる「レンズボール」をご紹介します!
▼本ページでご紹介する「忍者レフ」は
キヤノンオンラインショップで販売中!
詳しくはこちら
▼本ページでご紹介する「レンズボール」は
キヤノンオンラインショップで販売中!
詳しくはこちら
ガラス越しの撮影はどうすれば上手くいく?
カメラ愛好家の皆様はこんな経験ありませんか?ガラス越しの景色を撮ろうとすると、一度はぶつかる壁…それは以下の2点です。
○で囲っている部分に注目!こんな風に後ろの照明や自分自身の影が映ってしまいます。
せっかく良いポジションで撮影し、夜景そのものがどんなに綺麗でも、こうなってしまうとがっかりしますよね。写真が不格好に見えてしまって、これは残念…。
忍者レフでガラスの映り込みは解消できる?
そんな悩ましい日々を送っていた中、今回ある撮影アイテムを入手しました!
黒い円盤状の袋…?こちらは一体…?
ケースから取り出すと、折り畳まれた何かが出てきました!
広げると、中心に穴の空いたレフ板!ドーナツ形になっていて不思議な形状をしています。
表面は真っ白。
反対側は真っ黒です。今回はこちら側を使用します。
このように、カメラのレンズを穴に通し、中央部にあるゴムひもを締めれば、固定されます。
さあ、新たな武器を手に入れて、ガラス越し撮影のリベンジへ!
先ほどと同じ撮影ポイントで撮影!どうでしょうか?見事に後ろの照明や自分自身の影が消えました!
Before・Afterで比べると撮影クオリティが上がっているのが一目瞭然かと思います!
After 忍者レフ使用 Before 忍者レフ未使用
複雑な撮影テクニックや編集技術を使わなくても、こんな風にキレイに夜景が撮れるのは嬉しいですね!もちろん夜景以外の明るい時でも映り込みを消したいときに重宝しますよ。
忍者レフを使用してワンランク上の撮影をしてみてはいかがでしょうか。
日常がより“映える”アイテム=レンズボールとは?
忍者レフで夜景のガラス問題は解決!ここからは、撮影にちょっと遊び心を加えるワンポイントアイテムを紹介です!
見てください。この綺麗な水晶玉が3つ、星やハートが入っているものもあって、可愛いらしい見た目ですね。※
これはもっと映える写真が撮れる「レンズボール」というアイテムです。
※ 星が入っている「【KING】レンズボール KLB60-S(スター)」、ハートが入っている「【KING】レンズボール KLB60-H
(ハート)」は販売終了しております。
これを一体どう撮影に使うかというと…
じゃん!
小さなレンズボールの中に花をぎゅっと閉じ込めるようなショットが完成。
スクエアにしてみるとインスタ映え感出ました!被写体が反転するのでより幻想的な雰囲気の写真が簡単に撮れます。
▼レンズボールの使い方をさらにチェックする
詳しくはこちら
苦労しがちなガラス越しの撮影には、便利なアイテムを活用すべし!
いかがだったでしょうか?
「忍者レフ」や「レンズボール」のような便利でお手軽なアイテムを使用すれば、撮影クオリティを手軽に上げたり、普段とはちょっと雰囲気の異なる写真が撮影できたりしますよ。
撮影友達から「あれ?この写真どうやって撮ったの?」と聞かれたら教えたくなっちゃいそうですね(笑)
今回ご紹介した「忍者レフ」と「レンズボール」はどちらもコンパクトなサイズ感のため、荷物がかさばらないのも嬉しいですよね。普段の撮影にぜひ取り入れてみてください!
本ページでご紹介した商品は、こちらからご購入できます
【レビュアー紹介】
あすか
23歳、社会人1年目の自称カメライターです!キヤノンの一眼レフを手に入れてまだ間もないですが、カメラの腕を上げるため、日々精進しています。最近の課題として、展望室などのガラス越しの夜景を撮るのに苦戦中…。そこで今回、プロのカメラマンにも評価の高い「忍者レフ」というお助けアイテムを使ってみました!