子どもの輝く表情、大切な家族の時間。キレイな写真で残したいですよね。「EOS Kiss M2」は、撮りたい気持ちになったら、サッと取り出して撮れるカメラ。何気ない瞬間が、ずっと思い出に残る写真になります。
今回は、3つ子のパパでもある写真家・木村文平さんにEOS Kiss M2の魅力を語ってもらいました。ファミリーショットからパパの趣味まで、楽しい写真が届きました。
カメラ初心者のパパ/ママでも本格派の写真に!
写真と文:写真家・木村文平
公開日:2020/11/24 / 最終更新日:2022/12/13
子どもの輝く表情、大切な家族の時間。キレイな写真で残したいですよね。「EOS Kiss M2」は、撮りたい気持ちになったら、サッと取り出して撮れるカメラ。何気ない瞬間が、ずっと思い出に残る写真になります。
今回は、3つ子のパパでもある写真家・木村文平さんにEOS Kiss M2の魅力を語ってもらいました。ファミリーショットからパパの趣味まで、楽しい写真が届きました。
みなさん、こんにちは。写真家の木村文平です。子どもの豊かな表情を撮りたい。背景がきれいにぼけたドラマチックな写真にしたい。EOS Kiss M2は、そんな欲張りな望みをすべてかなえてくれるカメラです。今回は、このカメラで撮り下ろした写真をご覧いただきながら、EOS Kiss M2の魅力をお伝えします。
【写真家紹介】
木村文平(きむら・ぶんぺい)
1979年、山形県出身。大阪芸術大学写真学科卒。大阪の印刷会社勤務後、東京にて独立、フリーランスカメラマンとして活躍中。著書に『いいね! と言ってもらえるはじめてのゆるふわフォトレッスン』(KADOKAWA)他がある。
パパカメラ日記|キヤノン EOS Kiss BRAND SITE
元気に遊びまわる子どもって、撮るのが難しいですよね。いざ追いかけて撮影となると、カメラの設定やピントの調整、ファインダーをのぞいて構図を決めて……など、段取りにとらわれていたらシャッターチャンスを逃してしまいます。
そこで大活躍してくれるのが、子どもの瞳をカメラが自動検出して、ピントを合わせ続けてくれる機能(瞳AF)。もうピント合わせであたふたする必要はありません。ピント合わせはカメラにまかせて、最高のタイミングでシャッターボタンを押すだけ。いとも簡単にすてきな写真が撮れちゃうんです。
子どもを撮影するとき心掛けていることは、子どもの目線の高さで撮ること。姿勢を低くして子どもの目線に合わせる。ただそれだけで表情がよく写ります。そんなときに便利なのが、バリアングル液晶モニターです。無理な姿勢になりがちなローアングルでの撮影がラクちんです。
子どもの一所懸命な表情は、とても愛くるしいもの。ぜひ逃さず、パパ自身が夢中になって、たくさん撮ってもらいたいですね。難しいことは考えなくてOK。だって、カメラが自動で、最適な設定にしてくれるのですから。
EOS Kiss M2で撮る醍醐味の一つは、レンズを交換できること。レンズを変えるだけで写真の写り方が劇的に変わります。背景がきれいにぼけたプロっぽい写真だって、簡単に撮れます。望遠レンズを使えば、肉眼では確認できないような遠くの景色だって引き寄せて撮ることができます。
ズームレンズは、いろんなシーンで使い勝手のよいレンズです。ぜひ試してもらいたいのが望遠ズームレンズを使ったポートレート写真。背景に優しいボケ感のある美しい写真に仕上がります。
カメラを始めた当初はズームレンズをそろえると、いろんなものが撮れて楽しみが広がります。その次の1本としておすすめしたいのが、ズーム機能がない「単焦点レンズ」と呼ばれるレンズです。写真にはまりだすとついつい欲しくなるのが、このレンズです。一般的にズームレンズと比べて暗い場所でも難なく撮れる「レンズの明るさ」、優れた画質、描写力が魅力。私の場合は、撮りたいものを印象的に見せたい、引き立てたいときチョイスします。絞りを開放にすることで、ズームレンズとはひと味違う、滑らかなボケ感を得ることができます。
EOS Kiss M2は、子どもの写真、旅行などの記念写真撮影だけで眠らせておくにはもったいないカメラです。パパの趣味の写真にもぜひ活用しましょう。街でスナップしたり、風景や夜景を追求してもいいですし、スポーツや釣り、バイクなど他の趣味を写真に収めるのもいいですね。
EOS Kiss M2は、被写体を美しく魅力的に写し出してくれるAPS-Cセンサーを備えていて、本格的なカメラとしての実力十分。普段スマホのカメラで撮っている料理やペットの写真、部屋のインテリアの写真などは、ぜひEOS Kiss M2に持ち替えて、しっかり被写体に向き合って撮ってみてはいかがでしょう。驚くほど映える写真が撮れますよ。
お気に入りの写真がどんどん増えていく。それは何よりも人生の喜びになるはずです。写真を人に見てもらいたい、共感してもらいたい欲求を満たすためにも、みんなに自慢できるような最高の写真を残しましょう。
「バックパック CCB-BP5」は、スタイリッシュでどんな服装にも似合います。一般的なリュックの1/3ほどのスペースにカメラ本体、レンズやアクセサリーが収まります。EOS Kiss M2を中心とする機材なら、交換レンズを複数本携帯しても重さが苦にならない。空いたスペースには水筒や着替え、タブレットも入ります。
家族で公園に出かけると何かと荷物が多くなりがち。それに加えて子どもを抱きかかえて長時間歩くのは大変です。でも、軽くて扱いやすいEOS Kiss M2なら大丈夫。家族写真にうってつけのカメラです。 それでいて充実した機能、レンズのラインアップも充実していて、あらゆるシーンをカバーしてくれる頼もしさがあります。家族の記録、趣味の写真など、欲張りなパパにぴったりなカメラとしておすすめします。